ガレコレ [Garage Collection]
2022年11月9日(水)
[1113] 公開練習19時~@ガレコレ店舗 #■合気道
【片手持ち 表技 流し】

・<流し>は、毎回練習することにします。少しずつ深めていきます。

・表技は、3つの<蒲鉾の軌跡>を繋げます。

・2つ目の蒲鉾の軌跡は、相手の体の前を斜めに通過させます。その終わりで、完全に後ろ向きになり、相手を自分の方向に呼び込むことなく、<剣の弱点><おひけえなすって>を使って相手を崩します。片手持ちの場合、相手の近い側の腕を、手刀と体側面で挟み殺しにしています。

・3つ目の蒲鉾の軌跡の終わりである<目隠し>の際に、自分の肘を相手の顎の進行方向側に当てるようにして手刀を立て、相手の肘にたわみを持たせます。まだ、手刀を反しません。(技では、<涙拭き>の終わりで、手刀を反します。)



【顔面突き 表技 五教 開き】

・相手の突きの出鼻(伸び切る前)を挫きます。手刀で、相手の肘裏上部を「ちょっと待って」と斜め外側に押し返します。

・手刀の方向を変えて、<への字>で相手の突きを軽く固定してから斜めに流し、流し終わりに真っ直ぐに戻します。結果的に、相手が出した突きの方向性は変えずに、軌道を内側に少しずらしているのが味噌です。

・自分の体を開いて、相手の手首を軽く極めて、相手の指先を天にして、相手の腕を伸ばします。その際、相手の逆の肩は相手の体に隠れます。相手の腕の長さと方向性で、防御も兼ねてます。

・開き型の場合、相手の腕を水平に保って前に移動して、垂直に落とします。手首が先に中途半端に下がっては、相手を呼び込んでしまいます。(押し倒し型とは、適切な落とし方が異なります。)



【突き 表技 一教押し倒し】

・<流し>で、後ろ向きになるときに、相手の腕を抱くと、相手の突きの方向は斜めのままになり、相手を呼び込んでしまいます。手先を巻くのではなく、二の腕で手先に押し付けて、相手の突きの方向性を戻します。
 
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