事件のブログのレスポンスとして、早々に、宗教に詳しい知人らから詳細を教えてもらい、愕然としていました。全く、歴史的事実関係を知りませんでした。裏が取れてなかったので、黙ってましたが、ようやく話題に挙がってきたので、ブログしています。政治家一族による政治は、もうたくさんです。奸賊の国葬など、もってのほかです。
[安倍晋三、晋太郎、岸信介「岸・安倍家3代と旧統一教会」60年の知られざる関係]
https://news.yahoo.co.jp/articles/99c04e0759126604aa196e29509813dd36dac961 テレビ局では、事件発生当初から分かっていたはずです。昔から、各局、旧統一教会外しで一致しています。広告塔の某有名アイドルが除け者にされていることは有名です。歯切れ悪くも、公然と無関係を主張してきましたが、今後どうするつもりでしょうか? 多分、タブーで貫き通すでしょう。報道番組は、バラエティ化して身近になりましたが、出演者に何も言わせない、コメンテーター潰しと感じます。
人には宗教が必要で、無信仰である自分でも、葬儀・墓参り・参拝で手を合わせると、特別な気分になります。
宗教で金集めが主体になっては本末転倒です。でも、歴史的に観ても、世界的に観ても、宗教と金と政治家の関係は、一体化しているのが現実です。でも、うちの部落のお祭りでは、太夫さんは薄利で頑張ってくれてます。感謝。
自分は、合気道を故師範から教えて頂いていたとき、社会人になっても謝金は受け取ってもらえず、お中元・お歳暮を贈れば、そのお返しまで頂く始末。ご自宅に押し掛ければ、逆に必ず出前を取って下さりました。
故師範は、本部上層部において金に対する姿勢が変わったことを非難されて、数人の師範と共に脱会されています。「四段位を受けたい。」と故師範に申し出て、「学生さんは頭がいいのだから、本を書きなさい。岩瀬流の道場を開きなさい。」と言われ続けていたのはこの頃のこと。その気持ちも受け継ぎ、経費分だけ頂いて、合気道場を開いています。教育にはお金が掛かりますが、合気道場には身一つで来られれば良いと思っています。
なお、合気道は、大本(大本教)と密接な関係がありましたが、現代では知る由もありません。武道では生死を扱いますので、どうしても宗教染みた問答が存在します。自分は宗教家ではなく、人生の全てを救うことはできませんが、目から鱗により、何かの切っ掛けにしてもらえればと思っています。武道家の中にも、宗教と結び付けたい方がおられます。その是非については、よう語れません。