ガレコレ [Garage Collection]
2022年3月10日(木)
ウクライナへのロシア侵略戦争 #核・戦争
 戦争拡大は避けたいが、戦争を仕掛けてきた者を野放しにすることはもっと酷い結末を生む。

 戦いとは、反射的に反撃する姿勢を貫き通しておかなければ、絶対に損をする。今の日本の状態では、仕掛けられたときにどうなることやら。確固たる姿勢が、未然の抑止力となるものだ。

 ウクライナの兵力だけでは、ロシアには到底かなわない。しかし、どのような終結に至っても、ロシアはただでは済まない。

 ロシアは、ベラルーシからロシア製の核ミサイルを試させると考える。かつて、アメリカ合衆国が日本に原爆を2発落としたのと同じ名目で。核ミサイルを保有しているだけでは面白くなく、核ミサイルを撃てる仕組みを作りたいのだと感じる。ベラルーシと北朝鮮は、その最前線といったところだろう。北海道への侵略も想定しておくべきだ。

 ロシアも、独裁政治をやめれば、世界最大の自由主義国になれる。独裁政治がいかに危ういか、ここ数年のロシアや中国を観ていてそう思う。オリンピックでもルールを破ることから、もはや思考回路が自分たちとは異なっていると考えなければいけない。日本でも、かつて安倍晋三首相が独裁政治まがいなことをしていたが、レベルが違う。独裁政治が許されるのは、変革期のごく短期間が望ましいと考える。

 自分は、許せないことをした人、付き合えば損する人とは、縁を切ることに決めている。八方美人で反撃をためらい、人生でどれだけ悔しい思いをしてきたことか。悔しさをバネに変えてというけれど、叩きのめされた心は簡単には癒えるものでは無い。まあ、友人はお互いに選ぶものだ。なお、奈半利町民として奈半利町役場とは、付かず離れずでお付き合いしている。

 話をもどして、戦争反対をいくらどのように叫んでも、プーチンの心には響かない。誰が仲裁しても、時間稼ぎに過ぎない。これは変えようがない。取るべき手段は限られている。
 
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