ガレコレ [Garage Collection]
2020年10月13日(火)
奈半利町長、副町長の減給 #○ふるさと納税
 草刈りに行っていたお客さんちで、昼飯を頂いていたところ、テレビのニュースでやってました。

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竹﨑和信町長:6ヶ月・40%減
高橋勝副町長:6ヶ月・30%減
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 自分は、3ヶ月・50%減を提示してくるかなと予想していたので、額面的にはより重い減給を出してきたなあと思っています。ただし、6ヶ月という主な理由は、役職に関して苦肉の延命策と考えられます。

 問題は、9月町議会で提案を断っておいて、改めてこのためだけに臨時議会を開催したのに「町長の説明3分間、町議から質問が無く、満場一致で可決」ということです。NHKは「議員からの指摘や質問はなし」とテロップ、翌日の高知新聞では手厳しく非難されています。

奈半利町長の減給可決 町議会で説明3分、質問なし ふるさと納税問題
https://www.kochinews.co.jp/article/405014/

ふるさと納税問題 奈半利町長にインタビュー「現時点のけじめ」
https://www.kochinews.co.jp/article/405170/

 自分も、何じゃこれはと思い、幾人かの議員に確認したところ、「裏は無い」「想定していた減給より重い」「減給と進退は別」等でした。当然怪しむべきところですが、ここは信じれると思っています。しかし、質問できる議員が、きちんと質問すべきであったと考えています。

 さて、減給程度で済まされるはずがありません。総務省からの処分は、『刑事裁判』で例えると「執行猶予無し、2年の実刑判決」と同等です。そして、実質的な被害者である各自治体から『行政裁判』が起こる可能性があります。現執行部では後手後手になり、奈半利町の被害が増すでしょう。


P.S.
 
お風呂の談義では、当然。。。


P.S.2
 
奈半利町外の方々からは、当然。。。
 
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