ガレコレ [Garage Collection]
2019年10月18日(金)
投げる時に、隙間を潰す #■合気道
 柔道の投げ技で学んだことを、合気道に導入しています。

 自分は、体落とし、払い腰、跳ね腰が好きで、背負い投げ、一本背負い、内股は苦手です。先の3つの技はタイミング的要素が強く、後の3つの技は組勝たなければなかなか掛かりません。釣り込み腰は、先の技になるのでしょうが、練習したことがありません。

 さて、いずれの技も相手と密着具合が肝心で、技により異なります。投げる直前まで、相手の体と自分の体とに隙間があり、これを潰して投げます。

 例えば、合気道の腰投げに、これを使っています。

 さらに発展させて、相手の体と空間的リリースポイントの隙間を潰すという考えに至りました。例えば、小手返しで、相手の手首が極まっていくだけではなく、相手の体が空間的リリースポイントに収束していくということです。
 
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