ガレコレ [Garage Collection]
2015年5月24日(日)
合気道とは?と聞かれて ■合気道
 合気道は、護身術として優れていると評されることがある。何事も習熟度によるが、生兵法は大怪我のもと。気付きが無ければ、これ程形骸化した弱い武術もないだろう。殴る、蹴ることを練習した方が、手っ取り早く役立つ。なので、護身目的には適していない。

 健康に良いとも言えない。筋肉を使わないことから、運動量が明らかに他のそれより低い。汗をかいてすっきりしたという練習ではない。

 関節技に見えるが、そうではない。柔術を借り物としているので、そこで関節を極めたければそうすれば良いだけのことである。現実的に使う羽目になったら、合気柔術で応じることになり、練習の大半は合気柔術から合気の術を垣間見ていくことになる。

 では、合気道とは何ぞや?

 当道場では、合気道は『斗争の術』であると教えている。武芸十八般の総合武術と称したいところだが、到底及ばない。総合格闘技とも異なる。一言でいえば、純粋に『人殺しの法』である。不必要にも思えるし、身に付くとも思えないようなことを、修練している。

 副産物であるか、こちらが本質なのか、常識の非常識を体感することになる。この気付きが、重要となってくる。
 
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