ガレコレ [Garage Collection]
2014年12月4日(木)
表裏 ■合気道
 合気道の技は、『一教表』、『一教裏』と表記されるのが慣例である。

 しかし、この表記には矛盾がある。『表一教』、『裏一教』と表記すべきと考えている。

技名: [相手の攻撃][導入][掛け]
(例 突き手 表一教、正面打ち 裏三教など)

 そもそも、相手と接するときに、大きく分けて、相手の腹側に位置する『表』と、相手の側面に位置する『裏』があり、そのあと各技の掛けに入っていく。表か裏かの導入の捌きが先である。

 今のような順序で表記するのは、技の掛けに目を奪われたためか、あえて導入部分の重要性を隠すためなのか、はたまた語呂合わせなのかは、定かではない。

 当道場では、技の導入部分を重視しており、必須の伝承としている。『騙し』と『手解き掛け』を研究し、武術からのメッセージを読み解こうとしている。

 技の掛け部分は、教えるというより、今まで習得した術を駆使して、組み立てて遊んでみろと、半ば成り行きに任せている。まあ、この技を教えて下さいと言われれば、集中して深いところまで掘り下げて練習することにはなるが。
 
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