奈半利町議会12月13日(金)の一般質問にもありました。マイナ保険証は、事実上義務化ですし、仕方がありません。また、来年2025年3月24日(自分の誕生日)からマイナ免許証に切り替わります。
mRNAワクチンは義務化になっても絶対に接種しませんが、マイナンバーカードは被害が出ても知れているので、諦めて、作成することにしました。
2026年には、名称もシステムも刷新されるので、本当はそれまで粘りたかったのですが。。。
[日経パソコン]
デザインだけじゃない、記載事項や暗号方式も変わる「次期個人番号カード」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01679/061400172/ 更新日は、各自の誕生日が基準となります。しかし、有効期限がバラバラで、マイナンバーカード本体は10回目の誕生日、電子証明書は5回目の誕生日と、ややこしいのも程があります。加えて、子供等の取り扱いに関しては、自分はよく説明できません。
ちなみに、マイナンバーカード本体の有効期限による更新手数料は無料。失くした場合、1000円とあります。
現行のマイナンバーカード本体・システムは、時代遅れ(30年ぐらい古いかな?)の仕様であり、安全性は無きに等しいと、自分は認識しています。
では、今、マイナンバーカードを新規作成すると、古いICカードを、さらに10年間も保有することになるんですかね?
そもそも、なりすましのハードルが上がっても、ICカードの偽造コピーを完全に防ぐことはできません。また、インターネットやサーバの脆弱性は、レイヤー(次元)が異なるので、ほぼ無視されているのでしょう。
日本政府は、危機を把握しているからこそ、コロナワクチン同様、義務化できず、国民に犠牲も求めているのです。某国レベルなら、武力戦争しなくても、日本をスムーズに大混乱に落とし込めます。復旧は見込めず、目の前の患者が誰なのかも、分からなくなったりします。デジタル化の恐ろしいところです。
2025年3/4期に、マイナンバーカードの壊滅を危惧しています。後手後手でどうにもできません。マイナンバーカードが止まっても、紙で機能することが重要です。
P.S. D/Bにおいて、インターネット上からの権限が制限されますが、D/B・tableの所有者、または、サーバのroot権限が乗っ取られれば終わりです。インターネットでアクセスできるということは、そう言うことです。
また、個人を特定することは確かに難しいけれど、任意の個人をターゲットにすることは可能と考えます。つまり、実態把握が厄介な無差別攻撃なのです。
非公開データでは、バックアップしていれば良いと言う訳ではないのです。
P.S.2 マイナンバーカードの問題点は、大きく3つあります。
①ICカードが古い。番号が実質11桁なのは、明らかに少ない。
②個人情報が多種多様で集積し過ぎ。本来なら、分散管理すべき。
③インターネットでの運用なので、物理的な金庫と異なる。インターネットと暗号化を信用し過ぎ。世の中に出た暗号化は、すでに破ることができるレベルと考えるべき。複雑さと簡便さの折衷案で運用されるものと理解が必要。
とても、話し合われたとは思えません。バラ色の利便性しか見ていません。
マイナンバーカードだけではありません。とかく、日本政府は神話を作りたがり、危機管理能力は皆無に等しいレベルです。
P.S.3
日本政府は、マイナンバーカードを義務化しない理由を明確にする義務があります。