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 政治・経済
 自衛隊の憲法上の解釈について述べるには、自分はいささか勉強不足なので、ここでは控えます。

 自衛隊の戦闘能力は高いと言われています。しかし、専守防衛を掲げる以上、戦略・戦術については限られており、後手後手になる恐れは否定できません。少なくとも、初太刀を凌ぐことが必須となります。



 軍事バランスを崩されれば、一気にやられてしまいます。



 自衛隊が集結したところを叩かれる事は、絶対にあってはいけません。



 能登半島での甚大な災害に、自衛隊を動かすのに、各自治体・石川県・日本政府によって、小田原評定をやっているのには、裏があります。

 この裏の対策に目処が付かない限り、復興は次の段階に移れません。

 そして、日本のどこで甚大災害が起きても、それは変わりません。



 日本は、地震大国であり、豪雨大国でもあります。能登半島では、それが重なりました。今後、福島原発廃炉においても、豪雨の被害が出ない保障はありません。



 復興期間を短縮する仕組みが重要ですが、そんな図面を引ける人が、今の日本人にいるのかは甚だ疑問です。
 
 奈半利町議会12月13日(金)の一般質問にもありました。マイナ保険証は、事実上義務化ですし、仕方がありません。また、来年2025年3月24日(自分の誕生日)からマイナ免許証に切り替わります。

 mRNAワクチンは義務化になっても絶対に接種しませんが、マイナンバーカードは被害が出ても知れているので、諦めて、作成することにしました。



 2026年には、名称もシステムも刷新されるので、本当はそれまで粘りたかったのですが。。。

[日経パソコン]
デザインだけじゃない、記載事項や暗号方式も変わる「次期個人番号カード」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01679/061400172/



 更新日は、各自の誕生日が基準となります。しかし、有効期限がバラバラで、マイナンバーカード本体は10回目の誕生日、電子証明書は5回目の誕生日と、ややこしいのも程があります。加えて、子供等の取り扱いに関しては、自分はよく説明できません。

 ちなみに、マイナンバーカード本体の有効期限による更新手数料は無料。失くした場合、1000円とあります。



 現行のマイナンバーカード本体・システムは、時代遅れ(30年ぐらい古いかな?)の仕様であり、安全性は無きに等しいと、自分は認識しています。

 では、今、マイナンバーカードを新規作成すると、古いICカードを、さらに10年間も保有することになるんですかね?

 そもそも、なりすましのハードルが上がっても、ICカードの偽造コピーを完全に防ぐことはできません。また、インターネットやサーバの脆弱性は、レイヤー(次元)が異なるので、ほぼ無視されているのでしょう。

 日本政府は、危機を把握しているからこそ、コロナワクチン同様、義務化できず、国民に犠牲も求めているのです。某国レベルなら、武力戦争しなくても、日本をスムーズに大混乱に落とし込めます。復旧は見込めず、目の前の患者が誰なのかも、分からなくなったりします。デジタル化の恐ろしいところです。

 2025年3/4期に、マイナンバーカードの壊滅を危惧しています。後手後手でどうにもできません。マイナンバーカードが止まっても、紙で機能することが重要です。



P.S. D/Bにおいて、インターネット上からの権限が制限されますが、D/B・tableの所有者、または、サーバのroot権限が乗っ取られれば終わりです。インターネットでアクセスできるということは、そう言うことです。

 また、個人を特定することは確かに難しいけれど、任意の個人をターゲットにすることは可能と考えます。つまり、実態把握が厄介な無差別攻撃なのです。

 非公開データでは、バックアップしていれば良いと言う訳ではないのです。



P.S.2 マイナンバーカードの問題点は、大きく3つあります。

①ICカードが古い。番号が実質11桁なのは、明らかに少ない。

②個人情報が多種多様で集積し過ぎ。本来なら、分散管理すべき。

③インターネットでの運用なので、物理的な金庫と異なる。インターネットと暗号化を信用し過ぎ。世の中に出た暗号化は、すでに破ることができるレベルと考えるべき。複雑さと簡便さの折衷案で運用されるものと理解が必要。

 とても、話し合われたとは思えません。バラ色の利便性しか見ていません。

 マイナンバーカードだけではありません。とかく、日本政府は神話を作りたがり、危機管理能力は皆無に等しいレベルです。



P.S.3
 
日本政府は、マイナンバーカードを義務化しない理由を明確にする義務があります。
 
 12/12田野町議会の一部、12/13奈半利町議会の全部を、傍聴しました。

 12/18北川村議会の全部も、傍聴する予定です。

 中芸地区で話し合われている問題把握と、各議会の雰囲気を知る為です。後日、感想を追記します。
 
 日本に限らず、国家となると、借金は当たり前という考えに行き着くようです。所詮、自分の金でなく、他人の金という感覚が、無意識にそうさせてしまうのかもしれません。

 近年の日本経済は、海外の安い労働賃金によって支えられてきたと言うのが筋です。今、国家間の格差は是正に向かっており、どの国でも国内での賃金格差によって支えられています。



 新たな経済ビジョンが必要です。



 人手不足、人手不足と言いますが、どれだけのマンパワーによって、何をどれだけ産み出していくのか、朧げにも見えていません。

 かつて、「2位じゃダメなんでしょうか」と蓮舫議員が言ったことがあります。スーパーコンピュータが有用なことは分かりますが、AIがもてはやされる現在、ハードもソフトも道具に過ぎません。いつの時代も、時代に即した道具も使い、何を目的にするかが重要です。

 国家戦略上、博打的な部分や他国と歩調を合わせることも、あって然りです。しかし、防衛費GDP2%は、戦争を維持させてしまう、逆に将来に不安を煽る金額です。

 限りあるリソースと言うのが当たり前のはずです。その大前提を棚上げにして予算を組むから、ツケが溜まる一方なのです。



 国家予算に限らず、人件費が固定費として大きく占めます。人件費削減と称して、人員削減するのは、付け焼き刃に過ぎません。商品や商売方法の寿命はあり、転換は必要です。

 人を集めることが一番難しいことで、集めた人を有用に動かせないなら、辞めるのはトップの方です。

 武田信玄曰く「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」と。主役は、領土ではなく、人です。



P.S.
 
災害復興において、人生を掛けて、いや何世代も積み上げてきたものを、たかだか一年で取り戻せるはずもありません。

 復興が進んでいることが実感できることが重要です。
 
 まず、奈半利町のような田舎であっても、役場が一個人一団体にテコ入れできないと以前の幹部からも言われたことがありましたが、テコ入れはよく見受けられました。まあ、二枚舌ではありますが、悪いこととは考えていません。

 『一本釣り』で物事を進めるには、周囲へ実績の理解と、公平さをどう補っていくかに尽きます。賄賂性の高い金銭が動かないように、自覚と監視も重要です。

 自分も『一本釣り』『落とし所』は、よく口にします。むしろ、好きな言葉です🤭



 さて、衆議院議員・参議院議員には、十分な給料・経費が、血税から支払われています。余剰金は、次回以降の選挙資金および私腹の肥やしです。国政選挙では、五当四落と言って、立候補者一人に億単位が動いた時代もありました。どこにそんな金があるのでしょうね? 企業・団体献金をたらふく頂戴している自民党にしかありません。近年では、広島県でのズブズブは、酷いものでした。

 ちなみに、先の衆議院選挙において、政府は今年度予備費から815億円支出を決定しました。ある意味、選挙も血税のばら撒きです。



 選挙は『民主主義の根幹』と言われます。しかし、『一票の格差是正』を単純に行なっていることは、都市部への一極集中を加速させている一因になっています。大企業の票が固まることにより、属している個人個人の意思は消し飛んでしまいます。短絡的であり、利己的な票になり下がっています。

 党員に課せられた『党費』以外である『企業・団体献金』は、公開・非公開を問わず、選挙に大きく関わっています。民主主義を歪めているばかりか、これが当たり前という風潮を蔓延させています。これも、アメリカを見習って、当たり前として通しますか?

 ただでさえ、日本人は、「どうせ決まっている」「誰がやっても同じ」「まつりごとはお上に任せておけばいい」「デモは犯罪」という考え方が根強く、政治に無関心という根底であると考えています。

 日本は、民主主義という皮を被った社会主義国家であると、揶揄されることもあります。第二次安倍晋三内閣以降、国民を頭数でしか勘定しない傾向が強まったと、自分は感じています。(幼少期でしたが、総理大臣で言えば、佐藤栄作や田中角栄からの記憶があります。)

 「青は藍より出でて藍より青し」は、自分の目標を語るときに、よく使わせてもらっています。日本の民主主義も、そうあって欲しいと思っています。



 また、斎藤元彦 兵庫県知事のSNSが大問題になっていますが、自分は斎藤知事寄りの考え方です。なお、斎藤知事の人柄・言動は、知るところでは無いので、あしからず。

 『公職選挙法』が追いついていないとよく言われますが、先の町議員選挙出馬で勉強させてもらった自分から言わせてもらうと、解釈や警察・検察のさじ加減で、どうとでもなる法律です。法律を改善しようにも、現場と掛け離れ過ぎており、参考書と考えるしかありません。

 SNSに負けた旧メディア陣が、よっぽど悔しかったとしか思えません。確かに、SNS自体に問題は山積みで、オーストラリアが16歳未満SNS禁止法を可決するくらいです。

 しかし、SNSで意見が述べられることは、選挙カーで立候補者名ぐらいしか連呼できないことより、よっぽど有意義です。

 SNSのデマに対しては、現状の公職選挙法で、逆に取り締まり易いはずです。口伝の噂とは異なり、電子データとして残りますから、選挙陣営が仕掛けるのは愚かです。

 自分は問題となったSNSは見ていませんが、4アカウントぐらいなら、個人でできる範囲です。デザイン費70万円は、高いとも安いとも判断できません。印刷費は、別途で、制限通りの金額なのでしょう。

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・メインビジュアル企画・制作(10万円)
・チラシのデザイン(15万円)
・ポスター・デザイン制作(5万円)
・公約スライド制作(30万円)
・選挙公報デザイン制作(5万円)
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 いずれにせよ、女性社長の自慢話に過ぎず、浮き足を掬いにいったとしか見えません。報道では、袋小路で逃げ道は無いと言われていますが、ちゃんちゃらおかしい話です。

 兵庫県よりも、先の衆議院選挙における自民党のPR方法にこそ、問題があったのではないですか?

 兵庫県議員方々は、報道に踊らされて、自分可愛いとして、標的を間違えたというのが、兵庫県民の心中と察しています。



 話を戻して、「選挙で白黒つける」というならば、企業・団体献金を貰っている政党・政治家を排除することを、第一の目安にすることを提言します。しがらみを断てない以上、活動資金が潤沢にあり、立派な御託を並べられても、お互いの手のひらで小さく踊るしかありません。無所属でも、自民党に反旗を翻せないのであれば、みなし自民党です。

 こんなことは、本来、政治の一丁目一番地ではないのですが、今まで放っておいたツケですかね、ここぞとばかり張り切る政治家たちを見て、やるせなくなります。野田佳彦 立憲民主党代表なんかは、とても勿体無く、これで燃え尽きないことを願います。



P.S. 国会も始まっていますし、遅ればせながら、ブログしました。プログラミングに四苦八苦しておりました。

 今回は、まだレス頂いてません。いろいろ催促があったお題を、ごった煮で書き上げたのが、悪かったかな?

 『国会中継』を、Cuさんの事務所で一緒に眺めていたものですが、お店を畳まれてからは、観ることも無くなりました。気が滅入る言い訳ばかりなので、一人じゃ、よう観ん。というか、全国放送する価値も無い内容で、恥ずかしくないのか。そういえば、相撲、先場所盛り上がったようですが、観ていませんね。Cuさん、喫茶店でも始めてくれたら、国会中継と大相撲を観に通うのになあ☕️📺


P.S.1-2 レス頂きました。「目の前の生活費が異常になっているのに、何を議論しているのかねえ」と、同感です。でも、国会中継で石破茂総理の答弁を聞いていると、今叩いておかないと、日本の政治の未来は無いと思えるようになりました。企業・団体献金を受け取っている95%が自民党であると、国会でありました。企業・団体献金は、自民党のエゴなのです。


P.S.2 国会中継は、YouTubeにも落ちていますね。今日のは8時間半。やはり、リアルタイムで、ながら見でないとキツイよなあ。明日未明に、ベッドで流してみようか。


P.S.2-2 立憲民主党に実力者あり、と思える内容でした。野田代表のイントロ的な内容、いい斬り込みでした。

 大西健介議員は、献金問題を時系列で整理されていて、自民党の主張が改めて先祖帰りによる誤魔化しと認識できました。

 河野洋平議長の発言、覚えていますよ。当時、自民党が変わると錯覚までしました。この人の長男が河野太郎とは、バカ息子と言うしかありません。

 また、石破茂総理の口から「五当四落」が出るとは思わなかった。今、ここまで観た。


P.S.2-3 結局、これ以上は観ていない。体調復活により、活動し始めており、国会中継を観る時間が惜しい。
 

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