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性別変更前に生まれた長女のみ親子関係認める判決 東京高裁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220819/amp/k10013778641000.html

 法律とは、人間社会の秩序の為に、人を区別する、幼稚な仕組みであると改めて思った。結果的に人を守ることはあっても、人を幸せにすることは無い。

 法律をマニュアルと考えている法律家の多いこと。父の性別を男と限定した時点で、この手の問題は永遠に解決しない。



 今回は、性転換のみ、議論する。自分は、性的嗜好は間違いなく女性であり、そういう意味では自分は男性なんだろう。ただ、ずっと独身で、実子も無く、今は性生活も無く、精力もすっかり衰えてしまった。生物学的に言えば、中性である。



 人間の女性は、生物学的には、一生に数人の赤ちゃんを授かる能力がある。少子化の主要素である経済的制限のため、結婚しても子どもは1人ないし2人というのが現実である。なお、決して、子作りマシン論争では無いので、あしからず。






 さて、脳と身体の性を一致させる医学があり、悩んでおられる方には救いである。しかし、法的にも、施設的にも、意識的にも、追いつくことは永遠に無いと思う。

 そもそも、性転換された本人たちは、普通に男女として溶け込みたいのだろうか? 彼らの望む状況へ一つ一つ解決していく方法しか無いのだろうか?
 
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