ガレコレ
Garage Collection
トップページ


 すべて
 USB [Universal Serial Bus]は、パソコンなどに
マウス・キーボード・メモリ・プリンターなどの周辺機器を接続してデータ転送や電力供給します。スマホの充電にも使われています。



 今回は、スマホの充電に絞って、解説します。現在、スマホの主流は、バージョンはUSB3、端子はTypeC-TypeCです。

 USB3は、USB3.2として統一されており、端子がTypeCであれば、特に考慮する必要はありません。

 スマホの急速充電には、PD [Power Delivery]対応のコンセントアダプタおよびケーブルを選んで下さい。デバイス(スマホ・タブレット)・ケーブル・コンセントアダプタの全て3つが、PD対応でなければなりません。1つでもPD非対応の場合、急速充電はされません。iPhone8からPD対応しています。現在、20W製品が主流です。

--
・コンセントアダプタ: PDと明記。
・ケーブル: 20W、60Wなど、容量が増えれば、太くなる。
--

 一昔前は寝ている間にフル充電したものですが、今や30分〜1時間でフル充電できます。急速充電はバッテリーに良くないと言われますが、スマホの買い替え時期を考えると、急速充電でも問題ないでしょう。



P.S. PDは、電力の供給・受給を自動で切り替えられる「ロールスワップ」機能も特徴です。



P.S.2 QC [Quick Charge]というQualcomm社の規格もありますが、現状、考慮不要です。



P.S.3 リチウムイオンバッテリーは、充電完了後もケーブルを挿しっぱなしにすることで、常に満充電に近い状態が維持されます。しかし、これはバッテリーに負荷をかけ、劣化を早める要因となります。


P.S.3-2 コンセントアダプタは、指しっぱなしだと待機電力が発生するとあります。この情報は不確かなのですが、コンセントも抜いておいた方が賢明です。
 
[ASCII]
マイクロソフトOfficeに“緊急”レベルの脆弱性 更新を
https://ascii.jp/elem/000/004/359/4359181/
リモートでコードの実行が可能

[サイバーセキュリティ.com]
https://cybersecurity-jp.com/security-words/99594
リモートコード実行

[Microsoft]
2025年12月のセキュリティ更新プログラム (月例)
https://www.microsoft.com/en-us/msrc/blog/2025/12/202512-security-update



 相変わらず、毎月毎月、嘘みたいな脆弱性です。糞Microsoft製品を使いたくないと、改めて思っています。まあ、仕方なく使ってます。



【Windows 11】
 設定
→Windows Update
→更新プログラム(2025年12月分)
 12月9日公開


【Microsoft Office 2024】
 アプリを起動
(→ファイル)
→アカウント
→更新オプション
→今すぐ更新
→アプリを閉じる

※アプリは、WordでもExcelでも良く、Officeアプリ全部が更新されます。



 名称がMicrosoft Updateではなく、WindowsはWindows、アプリはアプリという事なのでしょう。
 
 12月定例会議の一般質問は、奈半利町以外を傍聴する予定です。

11日(木)09時
 
田野町
12日(金)10時
 
北川村
 
 一般的な説明ではなく、お客様への対応の備忘録なので、あしからず。

 Amazonの領収書を印刷したいとのこと。会社を畳んで、現在、自宅では地上線でインターネットを繋いでおられません。FAXも利用しておられませんが、PX-1600FはA3サイズのスキャン/コピーができる優れものです。



【iPhoneの設定】

 [プリント]で印刷できると思いますが、EPSONの専用アプリをインストールして、利用します。

 PX-1600Fは古い(発売日2011年9月、修理対応期限2019年3月31日)ので、『Epson Smart Panel』アプリには対応していません。『Epson iPrint』アプリをインストールして、使います。

[Epson Smart Panel]
https://www.epson.jp/products/colorio/app/smartpanel.htm

[Epson iPrint]
https://www.epson.jp/products/colorio/app/iprint.htm



【LANの設定】

 PX-1600Fには、『Wi-Fi Direct』はありません。

[Wi-Fi Direct]
https://faq2.epson.jp/smart/Detail.aspx?id=33450

 以前の会社で使っていたルーター(Buffalo)で🛜無線LANを構築します。

 以前の会社では、インターネット接続はNTTの無線無しルーターに任せており、無線LAN担当のBuffaloはそのままの設定でOK。プリンタを無線LAN(Wi-Fi)で繋げていたので、これもそのままでOK。iPhoneも、そのままでOK。全部、Aではなく、Gで統一。



【印刷作業】

 インターネットとLANが同時に使えない環境なので、切り替えて作業します。

①📶インターネット接続で、Amazonの領収書を[ファイル]に保存する。

②🛜無線LAN(Wi-Fi)に切り替える。

③Amazonの領収書のファイルを開き、Epson iPrintでPX-1600Fを選択して、印刷する。

④📶インターネット接続に戻しておく。

※各作業の詳細は、メモされていたので、省略します。何度も練習されましたが、普段使わないと忘れるのが、世の常。

※なお、ルーターがインターネット接続していれば、この面倒な切り替え作業はありません。



P.S. Amazonアプリにおける操作が煩雑かつ説明不備ですが、慣れれば問題ないと思います。

https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GRPUHK7RCNVRBURD



P.S.2 A3サイズの印刷ができないとのことでしたが、またその時になって、お呼び下さい。

[PX-1600F 困った時・使い方・操作方法]
https://www.epson.jp/support/portal/used/px-1600f.htm

 用紙の手差しはありません。

 PX-1600Fは用紙を変更するだけで良いようです。(この機種の納品はこのお客さんだけなので、すっかり忘れていましたが。。。)

 用紙カセットが2段のPX-1700Fにしておけば、A4サイズとA3サイズで固定で、良かったですかね、遠い昔の後の祭り。でも、用紙を変更するたびに、プリンタのパネルで[給紙装置の設定]をしなければならないので、ハガキやB5サイズに切り替えるとき、逆に面倒で、忘れていて迷うかもしれませんね。

 なので、用紙を変更するだけで自動的に設定される、シンプルなPX-1600Fで良かったかもしれません。

 さて、A3サイズ印刷ができなかった原因は?



P.S.3 以前は中古でも高値でしたが、流石に古いので相場は1万円。自分のように酷使しておらず、状態がとても良いので、売らずに、大切に使ってあげて下さい。


P.S.3-2 純正インク(糸 IC4CL6165B 4色パック)も健在です。…Bとありますが、電子部品の違いだけで従来品と変わりないとあり、問題ありません。
 
 現状、A3サイズ印刷もスキャナーも不用。年賀状印刷の仕事も若干あるので、顔料インクが必須ですが、4色で十分。

 プリンターを、パソコン(Windows, Macintosh)からもiPhoneからも、LAN経由(Wi-Fi)で使えるようにしました。

[EPSON PX-S505]
https://www.epson.jp/products/bizprinter/pxs505/
A4インクジェットプリンター
全4色が顔料インク
発売日:2023年2月16日



 出張して、スマホからの印刷は、Wi-Fi Directで印刷します。

[Wi-Fi Direct]
https://download4.epson.biz/sec_pubs/px-s505_series/useg/ja/GUID-C40E2D33-2688-48FB-8DBF-567EF88FABFD.htm
 無線LANルーターを介さず、直接プリンターと機器を接続する方法です。プリンターが無線LANルーターの役割をします。
 

お問い合わせ


by Network Communication Note