高知あたご劇場
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2023年10月20日(金)~26日(木)
雄獅少年/ライオン少年 上映作品
上映時間【本編107分】 10:00~/(金・日・火・木曜は19:00~追加)
※1500円週間です(シニア1200円)
※吹替版です

生まれてきたのは踏みつけられるためなんかじゃない。中国公開時に空前の大ヒットを飛ばし、2021年度公開作品の映画満足度ランキング第一位を獲得。格差社会の底辺でもがく少年の熱く激しい獅子舞競技を通した成長は誰もが涙し胸を熱くする。世界のアニメーションの常識を覆した超絶クオリティのCGアニメーションと合わせて日本の観客からも非常に高い評価を得ている感動作!
 武術・技芸・演劇の特長をあわせもった中国獅子舞。片田舎で出稼ぎをしている父母の帰りを待つ貧しい少年チュンは、ある日、華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒した少女から獅子頭を譲り受けた。獅子舞バトルに魅せられたチュンは、ちょっぴり情けない仲間のマオやワン公と獅子舞バトル全国大会を目指すことを決意する。飲んだくれの元獅子舞選手チアンを口説き落として師匠に迎え、その妻アジェンの励ましを受け、特訓の日々を送る。しかし、大会目前でチュンの父が病に倒れてしまう。一家を支えるためにはチュンが出稼ぎに行くしかない。大都市での労働は夢を追う時間もないほどに過酷だった。疲れ果てたチュンの前に、あの少女が再び現れた――。
 監督ソン・ハイポン、脚本リー・ゼェーリン、アニメ美術指導ズー・ムーユィ。
吹替版キャストは『鬼滅の刃』炭治郎役の花江夏樹、桜田ひより、山口勝平、落合福嗣、山寺宏一、甲斐田裕子、千葉繁ほか。
「圧倒された。街の光と影、仲間との出会い、そのコントラストが素晴らしい。
好きを忘れなければ、何度でもやり直せる、取り戻せる。少年と獅子が一体になったとき、息を止め、奇跡を祈った。忘れていた気持ちを思い出させてくれる胸熱の一作!」幾原邦彦(『輪るピングドラム』監督)
(2021年/中国)

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