
お知らせ
2023年9月23日(土)~28日(木)
パリタクシー ※ご好評追加上映! [上映作品] 上映時間【本編91分】
ご好評追加上映!(9/23~9/28)連日9:00~
※1500円週間(シニア1200円)です。
驚きながら、笑って、泣いて!オープニングからラストまで、「まさか」がぎっしり詰まった意外すぎる感動作!
パリのタクシー運転手のシャルルは、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前、このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳のマダムの名はマドレーヌ。終活に向かう彼女はシャルルにお願いをする、「ねぇ、寄り道してくれない?」。人生を過ごしたパリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度、並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。そして単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していく!
シャルルを演じるのは、フランスを代表する大人気コメディアンのダニー・ブーン。俳優としても『戦場のアリア』でセザール賞助演男優賞にノミネートなど高く評価されている。マドレーヌには、最もキャリアの長いシャンソン歌手で、セザール賞助演女優賞に3度ノミネートされ、幅広い分野で活躍する国民的スターのリーヌ・ルノー。。監督・脚本は、『戦場のアリア』でセザール賞の作品賞とオリジナル脚本賞、英国アカデミー賞にノミネートされたクリスチャン・カリオン。サプライズとユーモアが詰まった物語に、女性の権利を守るという今日的な問題も織り込んだ。
(2022年/フランス)
(8/26~9/1)11:30~/13:15~/18:30~
(9/2~9/15)11:30~/13:15~/(日・火・木曜は18:30~の回追加)
2023年9月18日(月)~28日(木)
フィナーレ企画上映【午後3時頃のRRR祭】開催! [上映作品] 『RRR』関連のインド映画を3作品加えて『RRR』と日替わり上映します。作品は『バーフバリ』2部作(完全版)と、リクエスト作品でラーマ役ラーム・チャランの主演作『ランガスタラム』です。
『バーフバリ 伝説誕生【完全版】』(本編159分)9/17、9/20
『バーフバリ 王の凱旋【完全版】』(本編167分)9/18、9/22
『ランガスタラム』(本編174分)9/23、9/25
※時間・料金・割引券適用は『RRR』と同じです。
2023年9月17日(日)~28日(木)
RRR アールアールアール 字幕版復活上映! [上映作品] 
上映時間【本編179分】
(9/16~28)15:15~
※1500円週間です(シニア1200円)
※字幕版復活上映です。
ロングラン7ヶ月・県内動員5.5千人突破御礼!
※フィナーレ企画上映【午後3時頃のRRR祭】開催!
そのため、9/17、18、20、22、23、25は『RRR』は休映です。
本年度米アカデミー賞®歌曲賞受賞!
英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描くアクションエンタテインメント!インド映画史上最高の製作費7200万ドルをかけた超大作。
舞台は1920年、英国植民地時代のインド。
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察となるラーマ。
熱い思いを胸に秘めた男たちは”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。彼らが選ぶのは友情か?使命か?
監督・脚本は『あなたがいてこそ』『マッキー』『バーフバリ』2部作の創造神S.S.ラージャマウリ。出演はビームにNTR Jr.、ラーマにラーム・チャラン、アーリヤ―・バット、アジャイ・デーヴガン、レイ・スティーブンソン、アリソン・ドゥーディほか。
欧米でも大ヒット、作品の評価も非常に高く、ニューヨーク映画批評家協会賞 監督賞、ゴールデン・グローブ歌曲賞受賞など数多くの受賞・ノミネーションを受けている。
また日本公開でのインド映画の興行収入記録を更新中!
(2022年/インド)
※1/28から上映中です(1/28~2/10)14:00~/17:20~、
(2/11~4/28)15:05~、(4/29~5/11)15:15~、
(5/12~5/19)11:10~、(5/20~5/26)11:35~、
(5/27~6/2)11:20~、(6/3~6/15)11:00~、6/18日曜休映、(6/16~30)15:10~、(7/1、2)11:50~/15:10~、
(7/3~7)11:10~、(7/8~17)11:20~、
(7/18~21)15:10~、(7/22~28)10:20~、
(7/29~8/4)休映、(8/5~9/7吹替版で)15:10~、
(9/8~15)15:10~
※3/24(金)からの入場者プレゼント・本年度米アカデミー賞®歌曲賞受賞記念ポストカードは無くなりましたので終了です。
2023年9月16日(土)~29日(金)
帰れない山 [上映作品] 上映時間【本編147分】12:30~/(土・月・木曜は18:35~の回追加)※すみません!夜の回の曜日を一部訂正します。
※29日最終日のみ時間変更 9:00~
※1500円週間です(シニア1200円)
山がすべてを教えてくれた。心に降り積もった雪は溶け、人生となる。
カンヌ国際映画祭審査員賞受賞!イタリアの作家パオロ・コニェッティの国際的ベストセラーを映画化。二人の青年の葛藤とかけがえのない友情を描く。
北イタリア アルプスのモンテ・ローザ山麓の小さな村。山を愛する両親と休暇を過ごしに来た都会育ちの繊細な少年ピエトロは、同じ年の牛飼いの少年ブルーノと出会い、一緒に大自然の中を駆け巡る中で親交を深めていく。しかし思春期に突入したピエトロは父に反抗し、家族や山と距離を置いてしまう。時は流れ、父の悲報を受けて村を訪れたピエトロは、ブルーノと再会を果たし、二人は共同で山小屋を再建する。ブルーノは牧場を立て直して山の民として生きる夢を語る。ピエトロは放浪の旅先のネパールでついに自分の居場所を見つけたと感じ、作家として出発する。そして…。
出演は『マーティン・エデン』ルカ・マリネッリ、『ザ・プレイス 運命の交差点』のアレッサンドロ・ボルギ、フィリッポ・ティーミ、エレナ・リエッティほか。監督・脚本はベルギーの俊英フェリックス・バン・ヒュルーニンゲンとシャルロッテ・ファンデルメールシュ。実生活で夫婦でもある2人が共同で監督・脚本を務めた。
「全編をつらぬく不思議な静寂と、 それに相対する、人間、および動物たち。饒舌でない映画の強さが流麗にじっくり語られる。(椎名誠さん・コメント)」
(2022年/イタリア・ベルギー・フランス)
2023年9月16日(土)~28日(木)
EO イーオー [上映作品] 上映時間【本編88分】10:45~/(日・火・水・金曜は18:35~の回追加)※すみません!夜の回の曜日を一部訂正します。
※1500円週間です(シニア1200円)
本年度アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート、カンヌ国際映画祭審査員賞・作曲賞受賞!ポーランドの鬼才スコリモフスキ監督による現代の寓話、無比の映像体験。
愁いを帯びた瞳とあふれる好奇心を持つ灰色のロバ、EO。心優しきパフォーマー、カサンドラのパートナーとしてサーカス団で生活していたが、ある日サーカス団から連れ出されてしまう。予期せぬ放浪の旅のさなか、善人にも悪人にも出会い、運を災いに、絶望を思わぬ幸福に変えてしまう運命の歯車に耐えている。しかし、一瞬たりとも無邪気さを失うことはない。
観客は一匹のロバEOの旅を見守りつつも、ある時はEOの目線で予期せぬ荒波を潜り抜けることになる。
出演はサンドラ・ジマルスカ、ロレンツォ・ズルゾロ、マテウシュ・コシチュキェヴィチ、そして『主婦マリーがしたこと』『ピアニスト』『Elle エル』のイザベル・ユペール。
監督のイエジー・スコリモフスキは『出発』『早春』『アンナと過ごした4日間』で知られ、前作『エッセンシャル・キリング』でヴェネチア国際映画祭の審査員特別賞を受賞。2016年にヴェネチア国際映画祭で生涯功労金獅子賞を受賞した。
「崇高と俗悪がかつてなく接近する最新作はまた一つ映画の領野を広げ、相変わらず陳腐な問いを与える。映画とは何か。つまりスコリモフスキとは何者か。(『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介監督・コメント)」
(2022年/ポーランド・イタリア)

ブログ
2023年9月25日(月)~終了日未定
順次上映予定作品※ホームページの構成上、現在上映中の作品・時間はこの↑↓のほうになりますので、よろしくお願いいたします。 [上映作品] 
・インスタグラムは[atago_gekijo]で検索してください(管理者水田サリー)。
・恐れ入りますが、近くまた休館日を設定します。
●『RRR』フィナーレ企画【午後3時頃のRRR祭】
『RRR』に、関連のインド映画を3作品加えて日替わり上映します。日程などはこの下のほうのワクをご参照下さい。
●9月29日(金)全国公開~10月26日『二十歳に還りたい。』
製作総指揮・原作 大川隆法。もしも青春をやり直せたなら―。
人生を振り返ったとき、誰もが一度は胸に抱く願いを一篇の映像詩として、人生の意味や愛とは何なのかを問いかける物語を情緒的に描き出す。孤独な日々を送る80歳の男は突然20歳の青年に戻った。目の前には見知らぬ風景が広がる―。
※上映時間(9/29~10/6)12:50~/14:55~/17:00~/19:05~
(10/7~10/13)11:00~/13:05~/15:10~/17:15~
●9月30日(土)~10月6日(金)ご好評、さらにさらに追加再上映!
『丘の上の本屋さん』連日9:00~
作品紹介は前回上映時の欄をご参照ください。
●9月30日(土)~10月13日(金)『オレンジ・ランプ』
39歳、パパが認知症!?どうする、私‼ 若年性認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとに描く、夫婦の希望と再生の物語。「ケアニン」シリーズの製作スタッフが贈る、認知症とともに生きる人々の感動の実話。主演は貫地谷しほり、高知出身の和田正人。監督は『高野豆腐店の春』の三原光尋。
※上映時間(9/30~10/6)10:45~
(10/7~10/13)9:00~/19:25~
後援:高知県若年性認知症の人と家族と支援者の会
●『高野豆腐店の春』『福田村事件』『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』など順次公開予定。
通常営業を続けております。
劇場ではドアノブ・レバーなどの消毒を行います。また、入り口にアルコール消毒液を用意しております。お客様におかれましても、石けんの手洗いまたは消毒液での手指消毒、マスクなどの咳エチケット、座席の間隔を1~2mほど開けるなどの感染防止へのご協力をお願いいたします。
2023年9月15日(金)~22日(金)
丘の上の本屋さん ※9/30~10/6追加再々々上映! [上映作品] ※ご好評につき、再々々追加上映!
上映時間【本編84分】(9/30~10/6)9:00~
※1500円週間です(シニア1200円)
ご好評につき、追加再々上映いたします!
リベロ爺さんがくれた、幸せのブックリスト。
イタリアの美しい村で、古書店の老店主と移民の少年の本を通じた交流を描くハートウォーミングストーリー。
イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店、リベロの店。訪れる風変りな客たちを温かく迎え入れる、街のちょっとしたオアシス的な存在でもある。ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、好奇心旺盛なエシエンに、コミックから児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々と店の本を貸し与えていく。リベロが語る読書の素晴らしさに熱心に耳を傾けるエシエン。感想を語り合ううちに、いつしか2人は友情で結ばれていく…。
エシエンから感想を聞きながら、様々な知識やものの見方や考え方など、リベロはジャンルを超えて叡智を授ける。そしてイタリア語で「自由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていくのだった。
リベロ役のレモ・ジローネは『フォードvsフェラーリ』などハリウッド作品にも出演するベテラン。エシエン役は映画初出演のディディー・ローレンツ・チュンブ、コッラード・フォルトーナ、モーニ・オヴァディアほか共演。監督・脚本はドキュメンタリーを多く手掛けるクラウディオ・ロッシ・マッシミ。
本作の製作にはユニセフ・イタリアが共同製作として参加している。
文部科学省特別選定、選定。「本を読むことは素晴らしいこと、とこの映画は教えてくれます。(黒柳徹子さん)」
(2021年/イタリア)
(7/29~8/4)10:40~/14:50~/(土・月・水・金曜は19:00追加)
(8/5~8/11)10:45~/(日・火・木曜は18:30追加)
(8/26~9/1)9:45~、(9/16~9/22)9:00~
※ご来場者プレゼントのオリジナルしおりはまた無くなりましたので配布終了です。
2023年9月2日(土)~15日(金)
聖地には蜘蛛が巣を張る [上映作品] 上映時間【本編118分】
9:10~/(土・月・水・金曜は18:30~の回追加)
※1200円週間(シニア1000円)です。
カンヌ国際映画祭女優賞受賞!それは、一線を越える。
イランの聖地マシュハドで「街を浄化する」という声明のもと起こる娼婦連続殺人事件。犯人“スパイダー・キラー”に街は震撼。だが一部の市民は被害者を侮辱し犯人を英雄視するありえない反応を示している。女性ジャーナリストのラヒミは危険を顧みず取材、事件を追うが、事件を覆い隠そうとする不穏な圧力に追い詰められる。ある夜、彼女は、家族と暮らす平凡な一人の男の心の深淵に潜んでいた狂気を目撃し、戦慄する―。
前作の北欧ミステリー『ボーダー 二つの世界』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞した鬼才アリ・アッバシ監督が描く、実話に基づく社会派スリラー。「本作はイラン政府への批判でも、腐敗した中東社会に対する批判でもありません。一部の人たち、中でも女性に対する人間性の抹殺は、イランに限ったことではなく、世界中のあらゆる場所で起きていることです。(監督)」 またカンヌ映画祭女優賞を受賞した主演のザーラ・アミール・エブラヒミはイランで国民的女優だったが、私的なセックステープの流出スキャンダルの被害を受け、被害者なのにフランスへの亡命を余儀なくされている。自身の人生に重なる、主人公が直面する不条理への怒りを鬼気迫る演技で体現。
本作はデンマークのアカデミー賞ロバート賞で作品賞・監督賞・主演女優賞ほか11部門を制覇している。
コメント「事件を取材する女性記者を演じるザーラ・エブラヒムに痺れる 本当に素晴らしい」(久米宏さん)
(2022年/デンマーク・ドイツ・スウェーデン・フランス合作)
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