高知あたご劇場
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2022年12月24日(土)~2023年1月6日(金)
わたしは最悪。 上映作品
上映時間【本編128分】  
(12/24~12/29)12:45~/15:10~/18:20~    
(12/30~1/6)13:40~/16:00~ 
※1月1日元旦は休映します 
※1200円週間です(シニア1000円)

ヒロインの最悪な本音が最高の共感を呼び、世界が絶賛!
新時代を生きる全ての人に贈る、恋と成長の物語。カンヌ映画祭女優賞/アカデミー賞脚本賞・国際長編映画賞ノミネート。
 学生時代は成績優秀で、アート系の才能や文才もあるのに、「これしかない!」という決定的な道が見つからず、いまだ人生の脇役のような気分のユリヤ。そんな彼女にグラフィックノベル作家として成功した年上の恋人アクセルは、妻や母といったポジションをすすめてくる。ある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは、若くて魅力的なアイヴィンに出会う。新たな恋の勢いに乗って、ユリヤは今度こそ自分の人生の主役の座をつかもうとするのだが──。
 ロマンティックな夢とヒリヒリする現実、喜びと悲しみの両面を痛烈なほどリアルに描き、「あの日、あの時、私もそうだった」と観る者を一瞬で過去の自分へと連れ去り、「あれで良かった」と肯定してくれる、圧倒的共感映画の誕生!
 監督はノルウェーの奇才ヨアキム・トリアー、出演はレナーテ・レインスヴェ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ヘルベルト・ノルドルムほか。
「 主役であるレナーテ・レインスヴェの持つユーモア・楽天性が映画を推進していく様が爽やかだ。
好シーンを連発する恋愛映画の傑作と言える。だが実は「恋愛」の先の風景まで切り開いている点が最も感動的だ。「最悪」な「わたし」とはいったい誰だろう。彼女か、男たちか、それとも……」(濱口竜介監督)
「The Best movie in the world.」(ポール・トーマス・アンダーソ監督)
(2021年/ノルウェー・フランス・スウェーデン・デンマーク)

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