高知あたご劇場
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2020年8月15日(土)~28日(金)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト 上映作品
※日程を変更しました。
上映時間 12:00~/6:00~(165分)    
※各回入替なし ※毎週火曜日休館 ※最終日は6:00~の回のみ ※配給会社さまのご厚意で希望者先着約100名様にクラウディア・カルディナーレ美麗ピンナップをプレゼント!(現在配布終了です)B4サイズ二つ折、表面はC・カルディナーレのピンナップ、裏面はタランティーノのレオーネ監督への寄稿文の翻訳です。

女は生きた。無法と決闘の時代を―。
巨匠セルジオ・レオーネが自らの作家性を強く打ち出した野心作で、70年代以降、海外ではその評価は年々高まり、キューブリック、ヴェンダース、ジョン・ブアマン、ルーカス、スコセッシ、ジョン・カーペンターといった名監督たちがこぞって讃え、1973年、NYの「フィルムコメント」誌は“『2001年宇宙の旅』と並ぶ60年代の偉大なる革新的/神話的作品の一本”と記した。
 新たな文明の波が押し寄せていた西部開拓期を舞台に、女性主人公の目を通して、移り変わる時代とともに滅びゆくガンマンたちの落日を描いた。旧公開題『ウエスタン』として日本では24分間カットされて公開されたが、今回2時間45分のオリジナル版で初公開される。
 ニューオーリンズから西部に嫁いできた元高級娼婦のジルは、何者かに家族全員を殺され、広大な荒地の相続人となる。そして、莫大な価値を秘めたその土地の利権をめぐり、殺し屋や強盗団、謎のガンマンらが繰り広げる争いに巻き込まれていく。
 原案にはベルナルド・ベルトルッチ、ダリオ・アルジェントが参加、音楽は先ごろ逝去したイタリアの巨匠エンリオ・モリコーネ。
 出演はクラウディア・カルディナーレ、チャールズ・ブロンソン、ヘンリー・フォンダ、ジェイソン・ロバーズ。
(1968年/イタリア、アメリカ)

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