高知あたご劇場
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ブログお知らせ
【上映作品】
2024年11月23日(土)~終了日未定
順次上映予定作品※ホームページの構成上、現在上映中の作品・時間はこの↑↓のほうになりますので、よろしくお願いいたします。 上映作品
・インスタグラムは[atago_gekijo]で検索してください(管理者館主水田サリー)。

※5月18日から契約駐車場のスタンプを有料とさせていただきます。入場料と別に窓口で貰い受け、実費330円です。館主の決定です。割引券との併用不可の制限も無くなりますので、割引券をご活用くださるとご負担増を抑えられると思います。HPの[アクセス]内の契約駐車場の箇所の記述も変更しました。

※館主案件変更 7月27日(土)より月・火曜休館の週5日営業にいたします。
・休館日には入口前にチラシ立てを出しておきます。

※『アディクトを待ちながら』公開期間を延長いたします。

※『ソウルの春』公開期間を延長いたします。

●11月23日(土)~12月6日(金)『ヒットマン』
彼は「最凶の殺し屋」。…のフリがうまい。『トップガン:マーヴェリック』のグレン・パウエル主演・脚本・プロデューサーで、『6歳のボクが、大人になるまで。』『バーナデット ママは行方不明』のリチャード・リンクレイターが監督した、殺し屋を装って70人以上を逮捕に導いた実在のおとり捜査官をモデルにしたスリラーコメディ。大学で哲学を教えているゲイリー。彼は警察に協力するため様々な個性を持つ偽の殺し屋たちの顔を持っていた。ある日、夫の暴力に苦しむマディソンがゲイリーを訪ねてくる。ゲイリーは彼女に接するうちに、少しずつ好意を抱いてしまう。彼が見つけた、自分が本当に生きるべき姿とは?
【上映時間・本編115分】
(11/23~11/29)12:40~/16:35~(土・水・金曜は18:50~の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)

●11月30日(土)~12月6日(金)『ほどけそうな、息』(併映『一瞬の楽園』)
【小澤雅人監督、初日舞台挨拶あり!12:30~の回上映終了後です】
小野花梨主演、児童相談所で働く人々へ取材を行い、実話をベースに児童相談所の光と影を描いた社会派ドラマ。新卒で児童相談所に入職して2年目を迎えた児童福祉司は、ネグレクトの疑いで一時保護された女児を受け持つが…。共演に月船さらら、行平あい佳、水石亜飛夢、斉藤陽一郎ほか。
(『一瞬の楽園』…小澤雅人監督・脚本・編集。製作は『アディクトを待ちながら』の田中紀子。ギャンブル依存症の家出少年と多額の借金を背負わされたべトナム人留学生の女性を描く短編。)

●11月30日(土)~12月6日(金)『スパイダー/増殖』
スティーヴン・キング、サム・ライミが絶賛し震撼。過去20年間のフレンチ・ホラー最大のヒット!パリ郊外。団地で暮らすエキゾチックアニマル愛好家の青年はある日、珍しい毒グモを入手。しかし、クモは脱走してしまい瞬く間に繁殖・増大し……。

●12月7日(土)~12月20日(金)『若き見知らぬ者たち』
亡父の借金返済、 難病を患う母の介護をしながら、 昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働く彩人。弟・壮平も同様に借金返済と介護を担いながら総合格闘技の選手を目指している。息の詰まるような生活に蝕まれながらも、 彩人は恋人との小さな幸せを掴みたいと考えている。 しかし、親友の結婚祝いの夜…。『月』の演技で映画賞を総なめした磯村勇斗主演、共演に岸井ゆきの、福山翔大、染谷将太、霧島れいか、滝藤賢一ほか。『佐々木、イン、マイマイン』の内山拓也脚本・監督。

●12月7日(土)~12月20日(金)『ココでのはなし』
いつでもかえっておいで。数年前の頃の東京、都会の喧騒に佇むゲストハウス(簡易宿泊所)の「ココ」。元旅人でオーナーの博文と、SNSにハマり動画を配信する泉さんと共に住み込みでアルバイトとして働く詩子は慎ましくも満ち足りた生活を送っている。わけありの泊まり客もココでの生活で日々に疲れてしまっている心を少しずつ解きほぐしていく。出演は山本奈衣瑠、吉行和子、結城貴史、三河悠冴、生越千晴、モト冬樹ほか。監督は本作が長編デビューとなるこささりょうま。

●12月7日(土)~12月20日(金)『ガールピクチャー』
17歳から18歳に差し掛かる3人の少女は、3度の金曜日で、ミンミとエマはお互いの人生を揺るがすような運命の恋をし、ロンコは未知の性的快感を求め冒険する――。フィンランドのアカデミー賞と呼ばれるユッシ賞で作品賞、監督賞、脚本賞など5冠、サンダンス映画祭ワールドシネマドラマ部門観客賞受賞のみずみずしい青春映画。

●12月14日(土)~12月27日(金)『メイ・ディセンバー ゆれる真実』
ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア主演、『エデンより彼方に』『キャロル』の異才トッド・ヘインズ監督作。メイ・ディセンバー事件…36歳の女性と13歳の少年が起こした実在の事件。それを映画で演じるために当人たちを取材する女優。女優の憶測と当事者の心、真実は揺らぎ始める…。本年度アカデミー賞脚本賞ノミネート、ゴールデングローブ賞(ミュージカル/コメディ部門)作品賞・主演女優賞など4部門ノミネート。

●順次公開『本日公休』

通常営業を続けております。 
劇場ではドアノブ・レバーなどの消毒を行います。また、入り口にアルコール消毒液を用意しております。お客様におかれましても、石けんの手洗いまたは消毒液での手指消毒、マスクなどの咳エチケット、座席の間隔を1~2mほど開けるなどの感染防止へのご協力をお願いいたします。 
 
2024年11月9日(土)~22日(金)
太陽がいっぱい《4Kレストア版》 上映作品
上映時間【本編119分】
(11/9~15)10:00~(10日日曜は18:20の回追加)
(11/16~22)10:00~(土・木曜は18:20の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)

追悼アラン・ドロン、まばゆい太陽が照りつける地中海の上で実行された、野心に燃える貧しい青年の犯罪。ルネ・クレマンによる緻密な演出で、ニーノ・ロータのテーマ曲と共に大ヒット!野性味あふれる美貌と肉体美で、ドロンの名を世界に轟かせた彼の代表作を上映!
 アメリカの貧しい青年トム・リプリーは、裕福な友人フィリップとイタリアにいる。リプリーはフィリップの父親から彼を連れ戻すように大金で依頼されていたが、傲慢なフィリップは彼を連れまわしながら恋人マルジュと遊び続けている。リプリーはある犯罪計画を抱く…。
 監督は『禁じられた遊び』のルネ・クレマン、原作はパトリシア・ハイスミスのサスペンス小説。撮影は『死刑台のエレベーター』『大人は判ってくれない』のアンリ・ドカエ。音楽はフェリーニ作品や『ゴッドファーザー』のニーノ・ロータ。共演はマリー・ラフォレ、モーリス・ロネ。
 レストア版はクレマン監督生誕100年を記念してシネマテーク・フランセーズとスタジオ・カナルによって行われ、2013年のカンヌ映画祭でドロンをゲストに披露された。ドロンは「ルネ・クレマンは私の師匠です。彼は私にすべてを教えてくれました。彼は私が知る限り最高の監督であり、最高の撮影監督であり、最高のカメラマンでした。」と賛辞を述べた。
(1960年/フランス・イタリア合作)
 
2024年11月6日(水)~7日(木)
主演・高知東生さん他舞台挨拶!「アディクトを待ちながら」高知公開 上映作品
 
2024年11月6日(水)~29日(金)
アディクトを待ちながら ※終了日延長しました。 上映作品
上映時間【本編82分】
(11/9~11/22)12:20~/16:40~(水曜は18:20の回追加)
(11/23~11/29)14:55~(日曜は18:50~の回追加)
※一般1600円/シニア1200円です

依存症(アディクト)からの回復を題材とした衝撃の問題作。主演の高知東生を始めとし、この映画には実際の回復を続けている依存症者、またはその家族を多数起用。やめ続ける人。そして待ち続ける人々の生き様を丁寧に描く。
 数々のヒット曲を持つ大物ミュージシャン、大和遼は覚醒剤と大麻の所持で逮捕され大きなニュースとなった。そして2年。薬物、ギャンブル、アルコール、買い物、ゲームといった依存症患者らで結成されたゴスペルグループ「リカバリー」が音楽ホールでコンサートを開こうとしていた。そのメンバーには事件以来、沈黙を守ってきた大和の名前があった。「リカバリー」メンバーたちは互いに支え合い、スリップ(依存性物質に再び手を出すこと)することなくコンサートにこぎつけたのだ。しかし、大和は開始時間を過ぎても現れない──。
 主演は実際に薬物問題を経験した高知東生。共演に橋爪遼、宍戸開、升毅、青木さやか、中村優一、松村ひらり。監督・脚本はナカムラサヤカ。プロデューサーの田中紀子はギャンブル依存症問題を考える会代表で、全国各地で家族相談会やギャンブル依存問題の普及啓発のための講演を行っている。
「演技する俳優たちと逃れようのない事実を混ぜる危険を省みず、走り切ったナカムラサヤカを支持します。(吉田大八監督コメント)」
(2024年/日本)
※11月6日(水)夜・7日(木)昼、主演・高知東生さん舞台挨拶!
本作の田中紀子プロデューサー(ギャンブル依存症問題を考える会代表)も登壇いたします。
上映時間【本編82分】
(11/6)12:40~/17:00~上映後に高知さん舞台挨拶あり/19:00~上映前に高知さん舞台挨拶あり
(11/7)12:40~上映後に高知さん舞台挨拶あり/17:30~
(11/8)12:40~/17:00~
※舞台挨拶前後には高知さんのパンフレットへのサイン会を実施いたします。
 
2024年11月2日(土)~29日(金)
ソウルの春  ※終了日延長しました。 上映作品
上映時間【本編142分】
(11/16~11/22)14:00~(日・金曜は18:20~の回追加)
(11/23~11/29)10:00~(木曜は18:50~の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)
※月・火曜休映です。11/4(月)振替休日は上映します。

歴史を揺るがした衝撃の事件!魂が燃えたぎる至高のエンターテインメント!『パラサイト 半地下の家族』を超える韓国歴代級大ヒット作。
独裁者の座を狙う男と、国を守ろうとした男。国家の命運を懸けた9時間の攻防が幕を開ける。
 1979年10月26日、独裁者とも言われた韓国軍事政権の大統領が、自らの側近に暗殺された。国中に衝撃が走るとともに、民主化を期待する国民の声は日に日に高まってゆく。しかし、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官(ファン・ジョンミン)は、陸軍内の秘密組織“ハナ会”の将校たちを率い、新たな独裁者として君臨すべく、同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシン(チョン・ウソン)は、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況の中、自らの軍人としての信念に基づき“反逆者”チョン・ドゥグァンの暴走を食い止めるべく立ち上がる。
 韓国民主主義の希望をかけた実際の事件を基に、一部フィクションを交えながら描かれる本作。韓国では心をを揺さぶられた観客たちの世代を超えた熱量に支えられ、最終的には国民の4人に1人が劇場に足を運び、『パラサイト 半地下の家族』などを上回る1,300万人以上の観客を動員、歴代級のメガヒットとなった。
監督はノワールアクション『アシュラ』などで知られる名匠キム・ソンスで、本作で2024年百想芸術大賞映画部門の大賞・作品賞を受賞。同作でもタッグを組んだ2大スタ―、ファン・ジョンミン(本作で同・百想芸術大賞男優賞受賞)とチョン・ウソンを再び主演に迎え、文字通りの歴史的傑作を誕生させた。
(2023年/韓国)
(11/2~11/4)12:40~/18:00~(3日日曜は18:00の回休映です)
(11/6)14:20~
(11/7)14:50~
(11/8)14:20~
(11/9~11/15)14:00~(土・木・金曜は18:20~の回追加)
 

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