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お知らせ
2024年4月27日(土)~5月6日(月)
レディ加賀 GW連休10日間連日・全回舞台挨拶実施! 上映作品
監督はじめ、本作スタッフの高知ゆかりの映画人が登壇、
日替わりトークをリピートでお楽しみください!
 
2024年4月27日(土)~終了日未定
順次上映予定作品※ホームページの構成上、現在上映中の作品・時間はこの↑↓のほうになりますので、よろしくお願いいたします。 上映作品
・インスタグラムは[atago_gekijo]で検索してください(管理者館主水田サリー)。

●4月27日(土)~5月17日(金)『レディ加賀』
※高知(野市町)出身の濱口典子プロデューサー&雑賀俊朗監督の加賀・石川県を舞台にした新作。『カノン』そして昨年の『レッドシューズ』に続き再びGW高知公開・連休中連日舞台挨拶あり!日替わりゲストも予定!
【上映時間・本編108分】
(4/27~5/3)①9:10~ ②11:30~ ③13:50~ ④16:10~(舞台挨拶は①~③は上映後、④は上映前に行います)
(5/4~5/6)①9:10~ ②11:30~ ③13:50~ ④18:25~(舞台挨拶は各回上映後に行います)
※一般1600円です(シニア1200円)
 新たな夢に向かって踏み鳴らせ、おもてなしのリズム
小芝風花主演、タップダンサーの夢に挫折、温泉旅館の女将修行に奮闘する娘が、新米女将たちと加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトでタップダンスのイベントに挑む物語。
 女性たちの温かくまっすぐな人間ドラマに定評のある雑賀俊朗監督作、魅力的な歴史ある加賀温泉郷を舞台に今の時代に観てほしい、笑って泣いて心の芯まで温まる感動のハートフルムービーが誕生した!
※本作は石川県を応援しています。配給収入の5%石川県の義援金窓口に寄付します。

●5月4日(土)~『悪は存在しない』
観る者誰もが無関係でいられない、心を揺さぶる物語。
『ドライブ・マイ・カー』から3年―濱口竜介(監督)×石橋英子(企画・音楽)新たな試みに世界が騒然。ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(審査員グランプリ)受賞作。

●『弟は僕のヒーロー』『風よ あらしよ 劇場版』『コットンテール』『ビニールハウス』『瞳をとじて』『ストップ・メイキング・センス4Kレストア』『レッドシューズ』など2024年順次公開予定。

通常営業を続けております。 
劇場ではドアノブ・レバーなどの消毒を行います。また、入り口にアルコール消毒液を用意しております。お客様におかれましても、石けんの手洗いまたは消毒液での手指消毒、マスクなどの咳エチケット、座席の間隔を1~2mほど開けるなどの感染防止へのご協力をお願いいたします。 
 
2024年4月13日(土)~26日(金)
ファースト・カウ 上映作品
上映時間【本編122分】
(4/13~19)10:00~(月・木曜は18:30の回追加)
(4/20~26)12:50~(火・金曜は18:30の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)

 世界中の映画人が愛し、うらやんだ傑作がついに日本上陸!
現代アメリカ映画の最重要作家と評され、最も高い評価を受ける監督のひとりであるケリー・ライカート監督。彼女の最高傑作との呼び声も高い本作がついに、日本の劇場で初公開される。
『ファースト・カウ』は、世界の映画祭でお披露目されるやいなや、たちまち絶賛の声が上がり157部門にノミネート、27部門を受賞。さらに映画人からの評価も高く、ポン・ジュノ、ジム・ジャームッシュ、トッド・ヘインズ、濱口竜介ら、名だたる監督たちが口を揃えて本作を称賛している。
 1820年代、西部開拓時代のオレゴン。料理人のクッキーは追われている中国人移民のキング・ルーを匿ったことで知り合い、今までの人生や将来の夢を語り合う。共に未開の地にやってきた成功を夢見る2人は自然と意気投合し、やがてある大胆な計画を思いつく。それは、交易所のある町の権力者の、仲買商人が所有する“富の象徴”である、この地に初めてやってきたたった一頭の牛からミルクを盗み、それで作ったドーナツで一攫千金を狙うという商売だった。クッキーが作るドーナツは大人気となるが―。
 出演ジョン・マガロ、オリオン・リー、トビー・ジョーンズ、ユエン・ブレンナー、スコット・シェパード、ゲイリー・ファーマーほか。

・静かで気取らないストーリーテリングの、 真の傑作- ジム・ジャームッシュ
・これほど誇らしく、 これほど価値のあるものはない。- トッド・ヘインズ 
・『ファースト・カウ』は、私には決して真似のできないものであって、とてつもなく、うらやましい。- ポン・ジュノ 
・濱口竜介「2021年に観た映画」ベスト選出
(2020年/アメリカ)
 
2024年4月13日(土)~26日(金)
VORTEX ヴォルテックス 上映作品
上映時間【本編148分】
(4/13~19)12:25~(火・金曜は18:30の回追加)
(4/20~26)10:00~(月・木曜は18:30の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)

人生は、夢の中の夢。
画面二分割同時進行で最期まで映し出される、老夫婦の人生。鬼才ギャスパー・ノエ監督新境地にして最高傑作。
 映画評論家である夫と元精神科医で認知症を患う妻。離れて暮らす息子は2人を心配しながらも、家を訪れ金を無心する。心臓に持病を抱える夫は、日に日に重くなる妻の認知症に悩まされ、やがて、日常生活に支障をきたすようになる。そして、ふたりに人生最期の時が近づいていた…。
『カルネ』『カノン』『アレックス』の鬼才監督ギャスパー・ノエが、自身の脳卒中で死を意識した体験から「病」と「死」をテーマに新たな世界を作り上げた。人は、どう死んでいくのか?誰もが目をそむけたくなる現実を真正面から冷徹なまでにまざまざと描く。
 出演は夫役に『サスペリア』『フェノミナ』等で知られるイタリアの巨匠監督ダリオ・アルジェントを俳優として起用、妻役には『ママと娼婦』『潜水服は蝶の夢を見る』等のフランソワーズ・ルブラン。息子役にアレックス・ルッツ。

・目を背けたくなる出来事を描きながら、歯軋りしたくなるような愛の強さを描いてきたギャスパー。VORTEXはこれまでとまったく違う形で、その真髄を貫いた。-塚本晋也(映画監督)
・これだけはどうかやめてくれ!を全部地味にやっていくおふたりの名演技がすごすぎる。画面二分割の真のポテンシャルを見た。-吉本ばなな(小説家)
(2021年/フランス)
 
2024年4月12日(金)~5月2日(木)
ゲキ×シネ『天號星(てんごうせい)』 上映作品
上映時間【本編計175分:第一幕83分+幕間休憩15分+第二幕77分/キャストコメント映像が前後に付きます】
(4/13~26)15:15~(土・日・水曜は18:30の回追加)
(4/27~5/2)18:35~
※全国一律2300円(各種割引適用不可)/ムビチケ前売券使えます
※入場者プレゼントあり!(舞台写真ポストカード・全10種のうち1枚ランダム)

超人気劇団「劇団☆新感線」の舞台を映画館のスクリーンで堪能できる「ゲキ×シネ」が20周年記念の年に高知にお目見得!
劇団☆新感線渾身の最新作は、入れ替わり本格バトル時代劇!
【あらすじ】元禄、大江戸八百八町――。口入れ屋の藤壺屋主人・半兵衛(古田新太)は、裏で世のため人のため悪党を始末する〝引導屋〟の元締め。だが、実は凄いのは顔だけ・気弱で温厚・虫も殺せぬ置きもので、表も裏も、真の元締めは女房のお伊勢なのだった。あるとき、金さえ積めば誰彼かまわず斬り殺す〝狂犬〟こと、はぐれ殺し屋の宵闇銀次(早乙女太一)が現れる。引導屋を潰し、裏稼業の独占を目論む黒刃組に依頼され、半兵衛を待ち伏せして斬ろうとする銀次。
だがその瞬間、天號星の災いか、二人を雷が直撃! 半兵衛と銀次の心と身体が入れ替わってしまう。そこへ銀次を追って上州から人斬り朝吉(早乙女友貴)がやってくる。朝吉は「銀次の首は自分がもらう」と言い始め、銀次の身体に入った半兵衛は、命からがら逃げ出すはめに。一方、半兵衛の身体に入ったものの、引導屋の主人とは名ばかりと知って失望する銀次。だが自らの野望を叶えるため、この身体を利用することを思いつく……。天號星(てんごうせい)に翻弄されながら、己を生きようとする二人。その運命が交差する先にあるのは果たして――!
 出演・古田新太/早乙女太一/早乙女友貴/久保史緒里/高田聖子/粟根まこと/山本千尋/池田成志 他
 作・中島かずき、演出・いのうえひでのり。
 疾風迅雷の如く繰り広げられる新感線流時代活劇を《ゲキ×シネ》では舞台の興奮はそのままに、映像・音声ともにスクリーン用に編集・ミックスし、洗練されたクオリティと臨場感溢れる映像に仕上げ、映画館の大スクリーン&高音質でお届けいたします!
 なお本作は大林宣彦監督の心と身体が入れ替わる映画『転校生(てんこうせい)』とは関係ありません。
(2024年/日本)
(4/12)18:30~
 
ブログ
2024年4月6日(土)~12日(金)
枯れ葉 上映作品
上映時間【本編81分】連日10:00~(日・火曜は18:45の回、金曜は16:50の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)
※ポストカードプレゼントは配布終了しました

悲痛な現実のなかで、それでも「愛」を信じる。
ノスタルジックな風景と多様な音楽、とぼけたユーモア、溢れ出る映画愛。アキ・カウリスマキ監督の最高のラブストーリー。
ヘルシンキ、理不尽な理由で失業した女と、酒に溺れながらも工事現場で働く男は、カラオケバーで出会い、互いの名前も知らないままひかれ合う。孤独を抱える敗者ふたりが悲劇と喜劇の間をさまよう、現代の恋のおとぎ話。『TOVE トーベ』のアルマ・ポウスティ、ユッシ・ヴァタネン主演。アキ・カウリスマキ脚本・監督作品。
第76回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞、キネマ旬報外国映画ベストテン第3位。
(2023年/フィンランド・ドイツ)
 
2024年3月30日(土)~4月12日(金)
理想郷 上映作品
上映時間【本編138分】
(3/30~4/5)14:30~(月・水曜は19:00の回追加)
(4/6~4/12)11:40~(土・木曜は18:45の回追加)
※1500円週間です(シニア1200円)

東京国際映画祭三冠(グランプリ最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞)!
スペインを震撼させた実話を基に映画化。
心理スリラーでありラブストーリー、重厚感ある傑作がここに誕生!
 フランス人の夫婦アントワーヌとオルガは、スローライフを求めてスペインの山岳地帯にある小さな村に移住する。しかし村人たちは慢性的な貧困問題を抱え、穏やかとは言えない生活を送っていた。隣人の兄弟は新参者の夫婦を嫌い、彼らへの嫌がらせをエスカレートさせていく。そんな中、村にとっては金銭的利益となる風力発電のプロジェクトをめぐって夫婦と村人の意見が対立。そして…。
 夫アントワーヌ役には『悪なき殺人』で国際ロマンス詐欺に引っかかる酪農家を演じたドゥニ・メノーシェ。妻オルガ役に『シャーク・ド・フランス』のマリナ・フォイス。ルイス・サエラ、ディエゴ・アニード、マリー・コロンほか共演。監督は『おもかげ』で注目されたスペインの新鋭ロドリゴ・ソロゴイェン。
 本作は本国スペインでも第37回ゴヤ賞で最優秀映画賞、最優秀監督賞など主要9部門受賞し、またフランスの第48回セザール賞で最優秀外国映画賞をはじめ、世界で56もの賞を獲得している。
「今年観た中で最も強烈な映画でした」(カトリーヌ・ドヌーヴ)
「不穏な光と音。そして複数の視線。中盤で定石を外すストーリー。そして女性の強さ。観終えて余韻に浸り続けている。」(『福田村事件』森達也監督)
(2022年/スペイン・フランス)
 
2024年3月30日(土)~4月12日(金)
花腐し 上映作品
※上映時間【本編137分】
(3/30~4/5)10:00~(土・火・木曜は19:00の回追加)
(4/6~4/12)14:15~(月・水曜は18:45の回追加)
※R18+指定
※1500円週間です(シニア1200円)

朽ちてなお、生きていく
○キネマ旬報ベスト・テン日本映画第6位
○映画芸術ベスト・テン第1位。
綾野剛、柄本佑、さとうほなみ主演。
ピンク映画の監督、脚本家を目指していた男、二人が同時に愛した女優。ふたりの男とひとりの女が織りなす、切なくも純粋な愛の物語
 斜陽の一途にあるピンク映画業界。栩谷は監督だが、もう5年も映画を撮れていない。梅雨のある日、栩谷はアパートの大家から、とある住人への立ち退き交渉を頼まれる。その男・井関はかつてシナリオを書いていた。映画を夢見たふたりの男の人生は、ある女優との奇縁によって接点を持つ事になる―。3人がしがみついてきた映画への夢が崩れはじめる中、それぞれの人生が交錯していく。
 純文学作家・松浦寿輝の芥川賞受賞小説を、『遠雷』『Wの悲劇』『ひとひらの雪』、近年では『大鹿村騒動記』『幼な子われらに生まれ』そして『福田村事件』企画の脚本家荒井晴彦が“ピンク映画へのレクイエム”を込めて『なん・なんだ』脚本の中野太と共に大胆に脚色。そしてキネ旬ベスト1に輝いた『火口のふたり』に続いて監督。撮影は『サード』『四季・奈津子』他の超ベテラン川上皓市と新家子美穂。
 共演に吉岡睦雄、川瀬陽太、MINAMO、Nia、マキタスポーツ、山崎ハコ、赤座美代子、そして奥田瑛二。
 ところで劇中のピンク映画プロダクション事務所の壁に貼ってあるポスター『エクスタシーの涙・恥淫』は大木裕之監督が国映で撮った作品。
(2023年/日本)
 
 
 
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