ガレコレ
Garage Collection


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次回は、8月24日(木)@加領郷小学校体育館です。

◆火曜日:ガレコレ店舗
◆木曜日:ガレコレ店舗
◆土曜日:加領郷小学校体育館

練習時間は、19時~20時半です。

2019年08月
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画:ガレコレ店舗
学:加領郷小学校体育館
や:休み

※公開練習の予定は、このブログでご確認下さい。


ご興味のある方は、お寄り下さい。
合気道流派、格闘技経験を問いません。
見学や体験は無料、お気軽にどうぞ。

https://neconote.jp/index.php?page=7#line1
 
 先週8月15日(木)、としまえんにて、ライフジャケット着用した8歳の女の子が、プールの水上遊具(浮き遊具)の下に嵌って脱出できず、死亡する事故がありました。お悔やみ申し上げます

 昔から、深いプール、波のプール、流れるプール、排水管で死亡事故が起きています。水上遊具も例外では無いということです。

 海で活動するトドロにとっても、他人事ではありません。問題点は4つに分類することが出来ます。

①ライフジャケット自体
②水上遊具
③監視方法
④注意喚起


【①ライフジャケット自体】

 ライフジャケットを外せば、水上遊具の下から脱出できたかもしれないのにと考えたのは、自分だけでしょうか?

 ライフジャケットは、万能ではありません。ライフジャケットを付けていれば安心というのは、現場を知らない者の発想に過ぎません。

 しかし、多数のお客相手に対して監視員が少ない場合、ライフジャケット無しでは、監視が機能しないのも事実です。ゆえに、『海辺の自然学校』では、お客様にはライフジャケット着用を義務付けて、ライフジャケットを外した時点でツアー中止としています。

 ガレコレでは、少人数制または保護者同伴制なので、ライフジャケットを義務付けていません。トドロはライフジャケット無用論者で、ライフジャケットは必要に応じて利用してもらっています。そもそも、ガレコレの活動には、ウェットスーツを着用してもらっており、これで十分に浮力を得ることが出来ています。

 ウェットスーツの上にライフジャケットを重ね着すると、浮き過ぎて、泳げません。ライフジャケットは、そもそも仰向けまたは立って救助を待つ姿勢を想定しており、うつ伏せで泳ぐ設計にはなっていません。

 寒い時に、ウェットスーツの下に重ね着するインナーの形状が、ライフジャケットの替わりに適していると考えています。素材、厚み、層、色を変えて、首周りは切り捨てます。飛び込んだ時に脱げないようにするには、肩回りをノースリーブから半袖に近づけて、何なら腹部にベルトを設けます。適度な浮力、柔軟さを備えたスイミングサポーターとなるでしょう。


【②水上遊具】

 遊具の底部に、エアースポットを備えた形状の水上遊具はあります。

 としまえんの水上遊具を見る限り、水上に厚みがあり、縁に取っ掛かりが無く、直接這い上がることは難しいですね。水中から早く出して、遊具の上にいる時間を長くして、監視しやすくする必要があります。

 『海辺の自然学校』にも、浮桟橋、トドロ自作の2m×1mの発泡スチロールの浮きがあります。

 浮桟橋は、線状に連結して巨大なもので、昇降階段が1つあります。縁から直接這い上がることは難しいのですが、下記で示す通りコツがあります。

 発泡スチロールの浮きは、単体であれば問題ないのですが、連結しているので、やはり、底に引っ掛かる可能性があります。厚さが薄い厚いは関係なく、這い上がることは難しいです。

 ガレコレでは、這い上がり方を、シーカヤックのときに教えています。からだを水上に垂直に出しては上手くいきません。下手すると、舟がひっくり返ります。水面と平行に進み、舟の上面をお腹の下に入れるようにします。浮きや浮桟橋の場合も同じです。浮桟橋のように厚みがあると、上への移動も必要なので、少し難しくなります。子どもたちには、泳ぐだけでなく、いろんなことが出来るようになって帰ってもらいたいのです。


【③監視方法】

 今の子どもは、監視員が目の前にいても、無茶苦茶します。大人が怖いと思ったことが無いからですが、行動そのものも危険と認識できていません。危ないことから遠ざけた世界で過ごしてきたのですから、当然のことです。自らでデッドラインを見定め、トレーニングでデッドラインを引き上げる、相手のデッドラインを知るといったことが欠けています。

 死角を無くすことが重要ですが、現実的に無理です。音がしたら注意を払う、ライフジャケットが脱げている、うつむいて動かないなど、指標で埋め合わせています。しかし、水中遊具の下に潜り込んでしまった場合、上記の指標は全く無意味です。水中監視員の必要性を、切に感じます。プールの場合、透明度があるので、水中カメラが代役してくれるはずです。

 海の浮桟橋の下をどうするかですが、浮桟橋専属の水中監視員が常時監視すれば済むことですが、現実的に無理です。浮桟橋付近の水中で活動している指導員が、気にかけて、小まめに確認するのが、関の山です。

 また、ふざけて、死んだふりする子どもがいます。自分たちも、子どもの頃そうでした。これが、どれだけ罪深いことか、オオカミ少年の話の教訓は、活きていません。


【④注意喚起】

 どうやって、ライフジャケット着用した8歳の女の子が、水上遊具の下に嵌ってしまったか、原因究明することが必須です。

 流れの無いプールで起きたのですから、考えられることは3つです。

①自ら、潜り込んだ。
②ふざけてか、いじめか、誰かが故意に押し込んだ。
③飛び込んで水中に沈んでいる際に、次の人が飛び込んで波が発生して、水上遊具の下に押し込まれた。

 大人は③で済ませようとしますが、自分たちが子どもだった頃を思い出して下さい。①②の可能性の方が大だと感じます。ヒューマンエラーが強い場合、注意喚起、教育しかありません。

 注意喚起の項目が多すぎると、馬耳東風になります。「くうねるあそぶ。」をよき例に、耳に残る言葉で、注意喚起したいものです。


P.S. 少人数と多人数では、人間の行動は異なります。小人数では真剣に取り組んでもらえても、多人数になると安心し過ぎたりふざけたり、それが命取りになります。そして、監視方法や注意点も変わってきます。

 多人数のときでも、2人でバディを組ませるやり方があります。少人数の世界を実感して、事を進める必要があります。


P.S.2 トドロの親父は、深いプールで沈んだ幼馴染の弟を助けたことがあります。当時、親父は一人で市営プールに行っており、知り合いだったので、陸に上がった時は、ずっと観ていたのだと思います。変だと思って、そく動いたのでしょう。


P.S.3 スキューバダイビングの際には、小型ナイフを持っていったものです。もしもの時はウェイトを外して、最悪の場合は機材全部放棄して、浮上を試みます。中止・放棄という考え方は、経験した者しか思い浮かばないものなのかもしれません。そうした指導や注意喚起が、現代社会に欠けていると思います。

 トドロは、お仕事で、室戸新港外側の海中生物調査を行う際に、レンタル機材で行いましたが、10m深に潜って急にレギュレータから空気が出なくなり、オクトパス(予備)も無かったので、緊急浮上したことがあります。途中で復活することも無く、水面近くでは出来るだけゆっくり浮上しましたが、息が長く我慢強いので助かりました。当時、自分の機材はおしゃかになって捨てて、お仕事ではレンタル機材を使用していましたが、今はもうタンクは引退しております。潜水士の免許、もったいないね。
 

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【ガレコレって?】
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・代表 岩瀬洋一郎
・2004年11月3日起業
・現在、海岸線事業/コンピューター/合気道場の3事業に絞って活動しています。
 

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