ガレコレ [Garage Collection]
2022年11月20日(日)
合気会のイベントに参加 #■合気道
[令和4年度高知県合気道連盟演武大会・講習会]
https://kochiaikidou.com/event/


 一番弟子がインターネットで見つけてきました。見学は誰でも無料で、他流派でも講習会に参加できそうなので、とりあえず道着を携えて、二人で車を走らせます。会場受付でOKとのことなので、講習会に参加です。



 演武会では、間合い・揺らぎ・術・伸び伸びさといったところで、物足りなさは感じましたが、自分の現役の頃もそんなもんだったと思います。

 子ども達は、上手にやってました。子ども達には、何をどう教えればいいか、見えれば良かったのですが、ちょっと思い浮かびませんでした。



 講習会では、谷本敏夫先生(七段)の話はよく聞き取れなかったのですが、『大東流合気柔術』を垣間見ました。これを練習するのかと思いましたが、説明で使われた一般的な技を、合気会の方々と組ませていただき練習しました。

 練習では、右半身と左半身を1回ずつで1セット。片手持ちでは、相反する手のみ掴みます。しっかりと掴ませてから、技を繰り出すやり方と認識しました。技を掛けられてどれだけ耐えるのか、少しずつ合わせてみました。

 練習した技は、片手持ち側面入身投げ、片手持ち二教から五教、片肩取り五教、両手持ち天地投げ、座法両手持ち天地投げ。


 『片手持ち入身投げ』では、手刀を相手の肩まで上げず、相手の腰の上あたりで技を掛けました。


 『片肩取り五教』は、前襟取りと同じ感じでできました。正面から肩の衣服を掴む行為は無いなあとも思いました。


 『両手持ち天地投げ』は、高段者の先生とお相手させてもらえました。

 どのタイプの天地投げですべきか迷いましたが、<腰回し>は使わずに、とりあえず<入身浴びせ戻し>と<支え外し>も無しで行ったところ、小手先だけの中途半端な技になってしまい、相手の腕だけ持って行く羽目になりました。自分が道場生に、いつも言っていることですが、同じ指摘を受けました。「足は掛けないで」「違う毛等の合気道だな」とも言われてしまい恐縮です。

 郷に入れば郷に従えで、真似てみましたが、即席はなかなか上手くいきません。相手の手前で捌き、最後は地の手刀を立てて、体は真っ直ぐ入ってくる感じでした。帰って練習してみます。



 若いお二人とは、遠慮無しで掛け合いました。同じ技を異なる理屈で掛けているのですが、楽しいですね。自分もまだまだ若いと思えました。

 講習会で、いろんな方々と練習できて良かったです。今回練習した技を身に付けて、来年も参加したいですね。



P.S. 次回の十畳道場で復習してみます。どれだけ近づけられるか分かりませんが。



P.S.2 終了後は、高知市在住の幽霊部員を呼んで、スシロー高知インター店です。美味しかった。そして、会計が自動になっていてビックリ。チップじゃなくて、カメラで撮影した商品皿の画像情報なんだね。レーン外からのビールやコーヒーにも、しっかり対応していました。皿を値段ごとにまとめて店員さんを待っていた自分達は間抜けでした。凄い。

https://dcross.impress.co.jp/docs/usecase/001993.html
 
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