ガレコレ [Garage Collection]
2019年1月21日(月)
練習初日から技を体験する #■合気道
 合気道がどんなものかを実感してもらうには、練習初日から技を体験してもらうのが一番と考えています。もちろん、受け身ができませんので、技が掛かり始めた時点で緩めます。技を掛ける方もやります。

 自分は工数が少なく単純な『呼吸投げ』が適当だと考えていますが、今回は『入身投げ』で行うことになりました。最近集中して練習していたので、自然とその練習になったのですが、背面にこける技なので注意が必要です。

 『入身投げ』は、相手を前後左右に振るので工数が多くて複雑なのですが、皆さんよく付いてきてくれました。特に、軸を蝶番にして開く最後のところは、完全に理解できたようです。初心者の方々は手加減無しなので、こちらはちゃんと受け身を取らせてもらいました。

 工数が多い方が、どこかに面白いと思ってもらえる可能性があるのかもしれませんが、教えるのに時間が掛かりますね。『呼吸投げ』は短時間でできることから『合気道体験』目録に含めていますが、投げ飛ばした実感が薄くて面白みに欠け、名人技で分からないかなあ。修正を考えてみましょう。
 
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