ガレコレ [Garage Collection]
2018年12月14日(金)
無茶な追い越しをする車 #警察・交通
 高知県の車は、高知県なりに無茶な運転をなさいます。安芸警察署奈半利駐在所の駐在員からも「伊予の早曲がり」を例えられて、これは知りませんでした。個人的には、最悪な地域は、飲酒運転当たり前、平気で100kmを出す茨城県つくば市近郊だったと思っており、自分も当てられています。高知県東部地域では、運転の腕次第で危機が回避できる分、大したこと無いのですが。。。いずれにせよ、道という風土が、運転者に影響しています。

 今回は、室戸方面に配達の途中、わざとぶつかるかのように追い抜かされて、事実、ぶつけられたと思う音が「ゴン」と鳴りました。後ろの車が近いなあと思っていましたが、白い破線(はみ出し可・追い越し可)になっても抜かしてこなかったので、後ろに付いたままかなと判断していましたが、しばらく進んだところで、気づいたら並走が続いており、対向車にはまだ余裕がありましたが、急にハンドルを切ってきたという次第です。相手は何事も無かったように去っていきましたが、幸い車が何事もなく動いたので、追いかけたところ、先の信号で詰まっていて近づけました。

 クラクションを鳴らし続けて、車を寄せるように促したのですが、無視されて、コンテナ車を含む4台をゴボウ抜きしていったので、さらなる追跡はやめました。こちらが、今流行りのあおり運転になってしまいます。このような状況証拠があるにもかかわらず、スピード違反ですら検挙できません。誰かが死ぬまで動けないの一点張りということです。警察の取り締まりは、どうでもいい場所でどうでもいい車をターゲットとしており、自分たちの給料稼ぎに過ぎず、未然防止や治安維持には全く役に立たず、明らかに時代遅れです。

 配達先の駐車場にて車の被害を点検しましたが、傷も凹みも確認できません。しかし、明らかに大きな音が聞こえており、危険な車と感じたので、帰りの足で、奈半利駐在所に行きました。

 珍しく奈半利駐在所に2名の駐在員が居られたので、相手の車両番号、どういう状況か話しましたが、現場が室戸署管轄ということで、こちらでは大したことができないとのことでした。こちらからの誘導尋問ということでは無かったのですが、前回の吉良川町丁字路内で追い抜いていった徳島1590(2018年9月25日)の件は、何も動いていないようでした。

 すると、駐在員の一人からの提案で、室戸署から来てもらえるとのことでした。現場に行ったりするということで時間も取られ、配達店に電話するも許してやれとのことでしたが、赤橙焚いて来ますとのことなので、待つことにしました。もう一人の駐在員は、大変に印象が悪く、交通事故に関しては全く役に立たない人だと感じました。まあ、そういう組み合わせになっているのでしょう、これはこれで。

 現場は、地図での確認で済みました。iPhoneで撮影していたので、場所と時刻が明確なのが幸いしました。走行中のスマホの操作は違反ですが、こういう場合はある程度許されるとのことでした。

 事故対応の調査員は、車をよく観察されますね。2つ程なるほどねと、今後の参考にさせてもらいます。それでも、こちらの車には損傷は確認できませんでした。

 音に関しては、接触しなくても、高速運転でかなりの接近があった場合、当たったなあと思うくらいの衝撃波?の音がドライブレコーダーに残ることがあるそうです。こちらが70km/hr、相手がそれ以上で、距離が数センチの場合、有り得るのかもしれません。

 向こうの車も調べてもらったところ、損傷はありませんでした。運転手は、今回の追い越しを認識しているとのことでした。泣き寝入りしかないのなら、警察には頼らないという心がより増幅するところでした。

 『車両番号7200 ホンダの白い軽トラ』には注意されたら良いと思います。

 なお、接触事故が起きたと思った時には、仮に接触が明白でなくても、『その場で110番』するようにとの指示を受けました。あと、相手の車を見つけて、自力救済してはいけないとも。

 まあ、分かっていますが、110番は敷居が高いです。自力救済に関しては、法治国家である日本ではと言いますが、これは間違っています。国際的にどうのこうのと言うのはさておいて、弱いから初めから他人に頼るのではなく、自力で解決できないから他人に頼るという姿勢が肝心と考えるからです。こんなこと相談に来られてもねえという顔をされるのが落ちということが多いことでしょう。問題を炙り出さずに、問題解決はありません。弁護人と弁護人が戦って出す結論に納得できる人がどれ程おられるでしょうか?いつまで経っても完熟せずに腐った法治国家の成れの果てです。

 それにしても、高知県は、追い越しが下手糞なのと、信号無視は、日本一悪い地域です。未だに飲酒運転が絶えない地域でもあり、自分の運転は上手いと思い上がっておられる自己中が目に付く鼻に付くのも高知県の特徴です。まあ、総合的に、愛知県や大阪府には、到底及びませんが。

 運転が良く示すように、風土が人格をつくるということです。事故を避けるように運転して下さいと言われましたが、限界があります。


P.S. 2018年12月17日(月)9時、室戸市元の竹村石油の広場に、高知方面行きに玉突き衝突をした自動車が3台あって、警察が来ていました。原因は、軽トラのようで、お会いした警察官が軽トラの後ろを入念に調べておられました。

 車両番号は分かりませんでしたが、荷台から推測して、異なる軽トラですね。まあ、このように、運転下手糞な軽トラがたくさん走っているので、注意して下さい。事故に巻き込まれた車には、ご愁傷さまですとしか言いようがありません。


P.S.2 運転ローカルルールは、いっぱいありますね。名古屋走り(愛知県)は有名で、静岡に住んでいた頃は、名古屋ナンバーとともに、三河ナンバーを三途の川と呼び恐れたものです。播磨道交法(兵庫県播州地方(姫路市他))、松本走り(長野県松本市)、山梨ルール(山梨県)は、住んだことのない地域もあって知らなかったなあ。香川ルールは、踏切で一旦停止をしないのですが、これも線路いっぱいの風土が原因。

 阿波の黄走り(徳島県)と聞きますが、高知県はその上を行く赤走りで、交差道路側が青に切り替わっていても、交差点内に車があります。まあ、これは慣れるので、追突されないようにはできます。

 高知県で、本当に怖い運転は、今回のように、中速でやっとこさ接触ギリギリで追い抜かれた上、追い抜き直後にちょこっとブレーキを踏まれること。追い越しが下手糞のことを『土佐のうんこ落とし』とでも呼びましょうか。肝を冷やすほど、運転が固まってしまうという意味でも。

【土佐のうんこ落としの定義】
①低速追い越しで、たらたら並走するな、抜かすなら早よ抜かせ!
②接触寸前やろー、そもそも、対向車が来ている最中、この短い距離で追い越しできるか!
③追い抜き直後にブレーキ踏むかあ⤴、こっちがブレーキせんかったら、ぶつかっとるやろ、このボケナス!

 高知県では、追い抜かれたら、こちらも軽くブレーキを踏むと、接触事故は避けれます。


P.S.3 学生時代に、静岡県藤枝警察署の松本に、いい加減な車両番号(二人の証言を足して車両番号8274にしたと聞いた。1月3日の事件を、卒業旅行に出かけている3月中旬に合わせて捜査が行われて、逃亡犯として扱われた。警察のストーカーの一環と考えている。)だけで、当て逃げ犯として冤罪を着せられて、学生最後の3月を滅茶苦茶にされたことを思い出します。今は逆に泣き寝入りするしかないのかと思いましたが、室戸署が動いてくれて安堵しています。


P.S.4 週5回に減らして朝に配達していますが、高知県東部は基本的に東西に伸びる国道55号線の一本道であり、朝急ぐ車は無茶してでも抜いていくので、毎日危険を感じながら運転しています。その生活も来年3月末日までと思って我慢していますが、今年度になって悪質な運転に遭遇することが多くなっています。新社会人や年度の人事移動でそうなった形跡も窺えますが、世の中が悪い方向に向かっているんではないでしょうか?


P.S.5 高知市の横内のアパートに住んでいたとき、自宅の駐車場に施錠して止めていたママチャリが盗まれたことがありました。すぐさま、警察に届けましたが、話のやり取りから、こりゃ出てこないなあと悟り、高知商業前駅など周辺を歩いて探しました。スーパーの駐車場の奥に、ポツンと一台ありました。鍵は切断されていました。若い衆らが、よく集まっている場所です。犯人が誰かは察しが付きましたが、黙って回収だけしました。新しく取り換えた鍵には、「取ったら殺す」とマジックで書いておいたら、そこでは二度と盗まれることはありませんでした。

 まあ、そのママチャリも、奈半利町の飲食店で盗まれて、その後、乗っているやつをたまたま見かけることができましたが、こいつがそういうやつなんだなと認識するだけにして、盗まれやすい自転車だったと諦めました。当時、奈半利町に来たばかりで、誰を信用していいか観察中だったので、その代金と考えました。


P.S.5-2 高知市で、自動販売機の光に屯う若者達に、警察官が解散するように優しく促していた光景を見たことがあります。自分も若い時分は、訳もなく屯っていましたが、決定的に異なるのは、今の若者は、警察官を舐めているのでしょう。いや、今の警察官の集団、個人に決定的に足りないものがあります。良きも悪しきも、凄味がありました。

 まあ、そんな警察官に首根っこ掴まれて、平手一発で失神させた若き日の自分には呆れるし、その後、警察にストーカーされて大変でした。


P.S.6 こんなことがあった日は、集中力に欠けて仕事になりません。パソコンでファイルが開かないとのお仕事に下界に降りたのを切っ掛けに、15時からたのたの温泉で寛ぎました。さて、19時からパソコンのお仕事再スタート、のはずが、今日はダメだ、様々な思考が浮いてきて、手が付けられません。
 
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by Network Communication Note