ガレコレ [Garage Collection]
2018年1月24日(水)
剣の弱点 ■合気道
 当道場では、一番最初に感覚的に『剣の弱点』を学んでもらっています。型よりも感覚が重要と実感しているからです。

 木剣を正眼に構えて、その木剣の棟(峰)の切先と鐔の間を、手または木剣で軽く押さえながら滑らせてみます。ある点で、押さえる方にはしこりを感じ、剣を構える方は剣が動かなくなります。この点を『剣の弱点』と呼びます。剣、棒を問わず、長物には、このような点が存在しています。

 相手の腕を長物と見なした場合、剣の弱点のような点は、二の腕にあります。相手の手首を振り回しても、相手の肘や肩を突き上げても、大した効果は得られません。

 無手の相手に剣を持たせたと想像します。この剣を『仮想剣』と命名しました。この仮想剣の弱点は、何もない空間にあります。この点を攻めるように、相手を誘導すると、剣を持った時と同様な効果が得られます。
 
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