ガレコレ [Garage Collection]
2017年10月26日(木)
選挙結果については、多くは語らない #政治・経済
 ブログ催促のお問い合わせがあったので、少しだけ。

 安倍晋三氏には、虫唾が走る。

・憲法7条解散: 総理の永久特権と勘違い。
・小選挙区制: 一対一でないと話にならない。

 時代にそぐわない衆議院選挙であった。一票の格差以前の問題で、これこそ憲法違反であることは、死に票を見ても明らかであることを、今回の選挙は大いに示してくれた。

 高知二区では、民主党で無所属の広田一氏が当選、自民党の山本有二氏が比例復活という波乱であった。名前の通り、1、2となったのは、笑える。山本有二氏が落選した理由は、報道されている通り、大臣になったとたんに、手の平を返した発言があったからで、自分の知り合いも怒っておられた。広田一氏の後援会には、自分は入っているのかな?まあ、陰ながら応援するね。

 自分が住む高知一区は、話しても面白くないので、省略。

 希望の党については、どうなんだろうね。排除、さらさら、については、自分はそう違和感を感じなかったのだが、良きも悪きもマスコミが煽り過ぎ。むしろ、踏み絵はどうにでも解釈できたのが問題でしょう。

 日本の未来を考えたとき、原発再稼働を速やかに白紙撤回にして、エネルギー政策を練り直すのが最優先課題である。エネルギー政策では、エネルギーを作り出すことだけではなく、どう使うかが重要になってくる。エネルギーは無尽蔵と思わせるような使い方は、もうやってはいけない。自分も反省。

 軍事武力衝突に関しては、安倍政権はとことん無力である。小泉政権の内閣官房副長官のとき、拉致被害者奪還で、すでにカードを使ってしまっていると考えるべき。大国をよそ目にしても、足並みを乱すと言われようとも、独自に一対一で交渉しなければならない状況である。水面下で行われているから見えないというのは、言い訳にしかない。


P.S. 太陽光発電では、パネルはともかく、パワーコンディショナー(インバーター:直流交流変換器)の問題はいい方向に進んでいるのだろうか?


P.S.1-2 この前、星神社@安芸市へ球場から車で上がって行った際に、メガソーラーが広がっているのをみた。後輩のO君が嘆いていたように、あまりいい光景ではない。自分が抱いていた太陽光発電は、メガ級ではなかったのだが、それぐらいの大規模にしなければ、コストが合わないのだろうか?

 気が付けば、奈半利町の斜面にもパネルが乱立している。崖崩れ起きそうで、よう許認可降りたなあと思う。
 
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