ガレコレ [Garage Collection]
2016年9月1日(木)
前方回転受け身 ■合気道
 腹這いに潰される技を掛けられて、そのまま押さえ込まれる前に、前方に回転して、積極的に受け身を取って逃げます。

 練習では、転がれるように相手が手加減して投げますので、それに従って回転受け身を行って下さい。

 前方回転受け身では、次のことを意識して下さい。

1. 顔や頭から落とされない。
2. 手刀を滑らかに地につけていく。
3. 技を掛けられている手刀を外す。

 手刀全体で、胸腹部手前に大きなゴム毬の空間を作ることが大切です。

 薬指→小指球外側→肘→肩→背中(対角線)→腰の順に、地につきます。

、ほとんどの人が、最初に小指球外側を地につけて支える前方回転受け身が基本と考えていると思います。自分もそう教えられ、そう教えてきました。

 しかし、何万回も投げられてくると、自然にそうでは無いような受け身になっているものです。

 最初に小指球外側というのが何故間違いかといいますと、手首が硬直化して、手で支えることになり、力負けして肘が折れやすく、滑らかな球体に成らないからです。薬指で支えるのではありません。薬指から柔らかく地に触れていくのです。

 さらに、意識レベルでは、薬指が地につく前に、実の手刀から延びる仮想剣が地を刻み、摩擦を生じさせています。

 練習における受け身では、この差はさほど重要になってきません。しかし、少し本気で落とすと、下手な受け身では、鎖骨を折ってしまうかもしれません。

 もう1つ大事なことは、相手の技にブレーキを掛けることですが、まだこの域での練習になっていないので、ここまでの記述にとどめたいと思います。
 
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