ガレコレ [Garage Collection]
2013年11月24日(日)
日馬富士が優勝 #■合気道
 大相撲九州場所4日目に、豊ノ島にすそ取りで勝ったことになっているが、豊ノ島の小手投げで完全に手が地に付いていた。物入りだなと思っていたが、日馬富士の勝利が確定してしまった。ここで1敗付いていたら、日馬富士の優勝はなかったと、本人を含め全員が思っているだろう。いや、だからこそ、負けられなかったのかもしれない。

 豊ノ島は、千秋楽で勝って、8勝7敗で勝ち越しはさすが。星を5分で千秋楽を迎えることが多いが、よほど肝っ玉が座っているのだろう。見習いたいものだ。

 10日目の碧山戦は、左に変わって上手投げ。合気道で教えている台形の共有空間のお手本となるもの。力相撲を愛する人から観れば、ブーイングだろうけどね。

 千秋楽の白鵬戦は、少し右下がりの構えから、左に変わるなと思っていたら、やはりそう。碧山戦は伏線だったね。白鵬が堪えたかに見えたが、踵が土俵を割っていた。砂被りのお客さんが、パッと手を上げていた。

 審判、行司に切れが無く、後味が悪い場所であった。
http://sportsnews.jp/blog-entry-1753.html
 
お問い合わせ


by Network Communication Note