ガレコレ [Garage Collection]
2013年10月22日(火)
[401] 合気入身投げ/杖の素振り #■合気道
19:00~21:00/岩瀬、新徳
○テーマ:手刀の向き
・手刀は、薬指先から進む。横に切ってはいけない。
・軌跡に対して平行であり、手刀の反しにより、軸が廻る。
 ×垂直ではない。
  ×相手の腕を両腕で挟むときも、挟むことが目的ではなく、互いの腕が垂直に交わらない工夫が必要。
・手刀が相手に向くことも大事である。

【歩み/流し】
・結構やった。

【剣取り】
・剣を打たせて、かわす所まで。
・相手の心臓側部表面を手がう。
・相手の斜め前の盲点に位置して、半身でかわす。
 ×入り過ぎたり、足りなかったり、向きが悪いと、相手の手に触れることができても、相手が剣を横に寝かせて払える。
・剣をかわして、相手の手にそっと触れる。
 ・相手の剣筋に対して同じラインで触れる。
  ×垂直では、相手が剣を動かせる。
 ×押し込んだり、引っ張ったりしない。

【合気入身投げ】
・突き、短刀で行う。
・相手の心臓側部表面を手がい、集める。
・手刀は、下から相手の手首に触れる。
 ・今まで肘だったものを、レベルアップして手首で行う。
・浮かしを行う。
 ・吸い寄せ、大きなやじろべえ、ピエロの大玉などの術。
 ・第三者からは相手の腕が同じ高さで前に出たと見え、自分は相手の腕を浮かすイメージで、相手は腕を下に押されたと感じる。視点が異なれば、感覚も異なると言うことである。
 ・山越えにて、手刀の指先は、相手側に一度戻る。
・相手の手首の上に、自分の肘が乗っている瞬間がある。
 ・短剣をちょい気にして、丁寧にすると良くなった。
・共有空間ができている。
 ・共有空間に、手刀が現れている。
・技や術が掛かっているのか分からない程度が良い。
 ・最後までやると、技が掛かっていたと分かる。
 ×途中で技を掛けられているという圧迫感が強いといけない。

【杖の素振り】
・コツが掴めてからも、結構やった。
 ・話しながらだと、時間が経つのも早い。
  ・一見不謹慎だと思われるかもしれないが、日常で自然に出せるように、当道場ではこういうスタイルで行っている。
・杖は、手刀の延長である。
・手刀が指先から進むように、杖先から進むように行う。
 ・狙ったところに、ピタッといく。
 ×杖の円柱側面で打つイメージでは、杖が流れてしまう。
 ・剣も同じ。
・引き落としの構えで、前の手刀はお控えなすってと、肘と手首をゆったりと出す。
 ×振り回してはいけない。

P.S.
 
今週土曜日は、新徳くんは東京。台風はどうなんだろう。ロールちゃんに関東限定があると言ったら喜んでいたが、きなこだと続けたら変な顔になった。おみやげは、何か食べるもので。

P.S.2
 
初代タイガーマスク(佐山聡)の動画は、まとめてみると圧巻だね。面白い。
http://www.youtube.com/watch?v=uY8kBn0etOw
 
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