ガレコレ [Garage Collection]
2013年9月7日(土)
[388] 杖の素振り/正面打ち取り #■合気道
19:00~20:15~21:15/岩瀬、新徳、黒岩
○テーマ:間合い

【杖の素振り】
・右引き落とし(左半身)から、米神に袈裟打ち。
・半身が切り替わっても、持ち替えない手捌きで行う。
・杖先三寸が打点であり、先端を柔らかい筆先と意識する。
 ×杖の先端が、打点ではない。
・杖が居たい場所に、手刀で丁寧に導く。
・レベルアップで行う。
 ・杖で空間をつくるイメージで行う。
  △今回は、相手を叩きのめすイメージを控える。
・杖を瞬間移動で前に出す。
 ・相手の米神を狙う。
  ・直接当てず、相手に下がらせ外させる。
   ・杖先は、相手の片目の前を通過する。
   ・片方の鼻の穴に位置する。
 ・前の手刀が、杖を引き抜く動作が引き金。
  ×瞬間で引き抜くのではない。
 ・両手刀の間が、杖の軸になる。
  ・この軸も、前方に移動する。
 ・両手刀の間が縮まり、杖がシャッと伸びる。
  ・前の手刀は、杖に乗っかるように、S字で繋がる。
   ・薬指が斜めに、杖に絡む。
    ×垂直にしては、手刀と杖が繋がらない。
   ・拳の部分が、杖の半分に掛かる。
   ×拳の部分が、杖の側部まで廻っていてはいけない。
・杖先が相手の口元に下がって、威圧を感じさせてから戻す。
 ×杖先が下がり過ぎたり、外れたりしない。
 ×杖を戻すとき、杖先がぶれると、相手を呼び込んでしまう。
 ・相手が固定され、意識的空間が残る。
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【正面打ち取り】
・手刀を出して、制御するところまで。
 ・心臓の側部表面を手がい、手がわせる。
 ・手刀を下から出す。
  ・この動きが、突手取りや長物取りにと応用が利く。
・影踏みから、かわし入身するところまで。
 ・影踏みでは、足は間合いの境界線を踏み、上澄みはもう少し入る。
  ・その際に、相手の心臓の側部表面を手がっている。
  ×休んではダメで、相手の様子を観て、次の行動。
 ・パッと、反対の側部表面を手がって入身。
  ・Uの字とまで行かないが、上澄みが戻ってから入身。
   ×ウェービングではない。
  ×そのまま突っ込んで入身すると、間合いが近過ぎる。
  ×タンタンと休んでは、腰や足が残る。

P.S.
 
練習後、0時まで、ガレコレにて黒岩さんと一杯。
 
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