ガレコレ [Garage Collection]
2013年7月2日(火)
[372] 心臓の側部表面への手がい ■合気道
 技を掛けるときに、相手の心臓の側部表面を、左右左と手刀の薬指を向けて、体で揺さぶる。左だけとか左右だけでは、このあとの動きで、引っ張ることになる。3つ目の戻しが、相手を浮かす重要な攻めとなる。

 腕は、伸びながら相手と繋がる。引っ張るのではないが、繋がった糸は張りがある。近づいていると見えて、実は離れている。糸が緩んでは術がほどけ、きつければ切れる。これにより、手刀の高さが保たれる。

 相手の心臓の幅で揺れる。大きくても、小さくてもいけない。手刀の角度の変化により、揺れる。手首の位置は、体に従って微妙に動けばよい。

 この揺れは、意識レベルで瞬間移動する。実体は瞬間移動するはずもないのだが、瞬間移動前後で、流れが滝になるように、劇的に変わる。

 左右左の手刀は、?マークのような軌跡になる。左右の瞬間移動で空間をもらい、右左の瞬間移動でも空間をもらう。単に、力を抜いて、右往左往するのではない。

 山越えからの入身投げで行う。右半身から左外左右左で投げ。左外左で山越えに繋げる。右で、相手の顔面手前に空間ができていれば良し。5つ目の戻し加減が妙である。指で撫でるのであって、掌底を入れてしまうと、そこで繋がりが終わってしまう。

 入身投げで行う。片手持ちだけでなく、顔面突き、短刀取りも行った。相手の腕を振り回すのではなく、浮いてもらって、相手の肘を釣る。両手刀は、相手の腕の表面を捉える。

 片手持ち一教裏引き倒しで行う。右半身から左外左右左外で引き倒す。最初の左外で、手刀で空間をもらうようにして外す。この外しに伴い、左半身で相手の側面に引っ付くように入身する。入身の最中に、次の左に移るが、手刀が自分の体で押されて動く。この際、相手の肘を多少攻めるが、手刀を無理に挙げてはいけない。次の右で崩し、その次の左で浮かし、最後の外でひしゃげで外す。浮かしの左がないと、相手を呼び込むことになる。あくまでも、相手の心臓の幅で掛ける。
 
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