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2024年12月30日(月)~終了日未定
※ホームページの構成上、現在上映中の作品・時間はこの↑↓のほうになりますので、よろしくお願いいたします。 [上映作品] ※当館は2024年12月30日より 一時休館 になります。
※2024年12月30日以降の上映は予定されておりません。
・インスタグラムは[atago_gekijo]で検索してください(管理者館主水田サリー)。
※2024年5月18日から契約駐車場のスタンプを有料とさせていただきます。入場料と別に窓口で貰い受け、実費330円です。館主の決定です。割引券との併用不可の制限も無くなりますので、割引券をご活用くださるとご負担増を抑えられると思います。HPの[アクセス]内の契約駐車場の箇所の記述も変更しました。
※2024年6月から週3日営業にしていましたが、同年7月27日(土)より月・火曜休館の週5日営業になっています(2024年12月29日まで)。
・今年2024年までの月・火曜休館日には入口前にチラシ立てを出しておきます。
※2024年12月21日(土)は貸館イベント「森山直太朗ファンクラブイベント2024『CINEMA de 素晴らしい世界』」のため上映時間が変則になりました。
2024年12月29日までは営業を続けております。
ありがとうございました。
2024年12月22日(日)~29日(日)
特集上映・鈴木清順監督浪漫三部作【4Kデジタル完全修復版】 [上映作品] 清順美学――絢爛たる映画術の成熟が頂点を極めた、世紀の名作が再臨。没後なお、〈清順美学〉と呼ばれる独自の映像美で熱烈な支持を得ている映画監督・鈴木清順。その圧倒的評価はウォン・カーウァイ、ジム・ジャームッシュ、クエンティン・タランティーノ、デイミアン・チャゼルなど世界の多くの映画人からリスペクトされている。その監督作品の中でも【浪漫三部作】と呼ばれる傑作群を、ぜひスクリーンで体感してください。日本映画の名作で締めくくります。
『ツィゴイネルワイゼン』【上映時間・本編144分】
12月22日(日)16:25~、26日(木)16:25~、28日(土)14:15~、29日(日)19:05~
出演:原田芳雄、大谷直子、藤田敏八、大楠道代、麿赤児、樹木希林、真喜志きさ子。生きてるひとは死んでいて、死んだひとこそ生きてるような むかし。無頼の男とかなしい女、戸惑う男と奔放な女、4人の男女は妖しくも艶めかしい生と死の境界に近づいてゆく。第31回ベルリン国際映画祭審査員特別賞をはじめ、日本アカデミー賞最優秀作品賞、キネマ旬報ベストテン日本映画第1位など、国内の映画賞を独占した。
『陽炎座』【上映時間・本編139分】
12月22日(日)19:00~、27日(金)16:25~、28日(土)16:50~、29日(日)14:15~
出演:松田優作、、大楠道代、中村嘉葎雄、加賀まりこ、原田芳雄、楠田枝里子、大友柳太朗、麿赤兒。うたた寝に 恋しき人をみてしをり 夢てふものは たのみそめてき。新派の劇作家は美しい女たちとパトロンの愛と憎しみの渦に引き込まれ翻弄されながら、現世ともあの世ともつかない妖しい世界をさまよい歩く。鈴木清順の大ファンだったという松田優作を主演に迎え、奔放華麗な色彩美と意表をついた仕掛けに満ちた清順美学の極致。
『夢二』【上映時間・本編128分】
12月25日(水)16:25~、28日(土)19:20~、29日(日)16:45~
出演:沢田研二、坂東玉三郎、毬谷友子、宮崎萬純、広田玲央名、大楠道代、原田芳雄、長谷川和彦、麿赤兒。女たちとの愛憎を漂泊し、詩を画にうたいあげた画家・竹久夢二。大正浪漫を象徴的に生きた男を清順美学で映画化。駆け落ちする恋人を待つ夢二が出逢う女と、男の影。芸術家ゆえの苦悩に苛まれながらも、紙風船のごとく軽やかに色香をただよわせる夢二を沢田研二が見事に体現。踊り指導に高知のダンサー・大村憲子さん。
※各作品入替制/1500円週間です(シニア1200円)
※当館は2K上映になります。
2024年12月22日(日)~29日(日)
本日公休 [上映作品] 上映時間【本編106分】
(12/22~12/29)10:00~(水曜は18:45~の回追加)
※月・火曜休映です。
※1500円週間です(シニア1200円)
※12/25(水)の10時の回ですが、バイクのパンクのため出勤できず、上映は出来なかった事をお詫びいたします。申し訳ありません!
常連さんたちが集う、台湾の町はずれの理髪店。変わらないハサミの音、シャボンの香り、ちいさな店は時が止まったように見えるけど、でも少しずつ、そして確かに季節は巡る。
ある晴れた朝、店主のアールイさんは店を閉めて、あの人の髪を切りにゆく…。
『客途秋恨』の名優ルー・シャオフェンが24年ぶりにスクリーン復帰して主演し、2023年・第25回台北電影奨で主演女優賞、第18回大阪アジアン映画祭で薬師真珠賞(俳優賞)を受賞。『返校 言葉が消えた日』のフー・モンボーが共演し、『藍色夏恋』のチェン・ボーリン、『僕と幽霊が家族になった件』のリン・ボーホンが特別出演。
台湾の俊英フー・ティエンユー監督が、自身の母親をモデルに実家の理髪店で撮影を敢行、3年の月日をかけて完成させた。全編を通じて柔らかなノスタルジーを感じさせながらも、家族間、老いの受け入れ、新たな希望など現代的な視点を交えながら繊細に描き出す。
「出演者とスタッフが心からの愛情をこめて昔ながらの床屋さんの世界を描き切った。日本でどうしてこんな映画が作れないのだろう。」(山田洋次監督)
(2023年/台湾)
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